蒼穹のファフナー 第15話「記憶 さけび」

脚本　　　山野辺一記、冲方丁
絵コンテ　大塚健
演出　　　菱川直樹
作画監督　高橋晃　
新国連が竜宮島を占領。
狙うはコア（＝乙姫）。
緊張感のない三バカ。
人間とは戦わないことを信条とする真壁父。
一騎と母の対峙。
元・真壁茜は日野博士から託されたマークザインを渡して消える。
「われわれ」グロすぎ。そして「われわれ」が茜を喰う。
一騎はそれらと戦い、マグマに飲まれる。
幼少片目総士が一騎の前に現れる。
自分を責める一騎。
乙姫もそこに現れ、「真実」を語り始める。

総士の失明は一騎のせいではなく例の結晶化によるものだった。
コアを守るために生きる、そして一騎と同化したいと言う総士。
一騎の言葉によって総士の幻影は消える。会話は、人が人であることの証拠。
恐竜化して自分を食ってる溶岩フェストゥム。
新国連に逆らう漫画家先生。（代表作：機動侍ゴウバイン）
道生と弓子の再会…もむなしくつれない弓子。
目を開ける一騎。目の前には真矢。
自分の存在を肯定できた一騎。
別ED。ストーリーの上にスタッフロール。
結構うまい見せ方だ。
山之辺が予告のポエムだけに徹するようになってから目に見えてよくなってる気がする。

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蒼穹のファフナー 第14話「覚醒　せんりょう」

収録巻：Arcadian project 05（第13話、第14話、第15話収録）