絵コンテ 佐藤雄三
演出 田中洋之
作画監督 Kim,Gi-du
総作画監督 梅原隆弘
昭和33年キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
伝説の男・赤木しげるの初めての代打ち。
南一局、竜崎リーチ。竜崎の裏スジを切るアカギ。ドラも関係なく、通す自信を持ってる。
捨牌の声が聞こえるというアカギ。なんかヨハンっぽいぞ。
負け続け、300万背負わされることになりそうな竜崎。
刑事と南郷に説明するアカギ。
安全エリアか危険エリアか、あるいはどちらとも判断がつかないノイズの3種類。
早めのローソウ(六索)切りで本命はリャンウーアン。だからイーマン(一萬)は危険。
竜崎はリーチの瞬間左側を見やったことからマンズ(萬子)待ちだと気づく。
勝負再会。七回戦。
2位の竜崎を2万2千離したアカギ。ここで代打ちの矢木(圭次)登場。
アカギの中連打で竜崎も乗せられ中を落とし、大三元を封殺。
三色にも未練なく、ロン。1000点プラス。
アカギの才を見抜いた矢木は自制して入らない。
南二局。刑事は矢木が竜崎より格上だと確信する。
8巡目。アカギイーシャンテン(一向聴)。
上チャはジュンチャン三色のカンパーソウ待ちで聴牌していたが、アカギが捨てたのはウーソウ(伍索)。
ここでパーソウ(八索)を切らなかったアカギの勘に驚愕する矢木。
次巡。アカギはパーソウアンコウ(八索暗刻)。上チャの上がり牌を握りつぶした。
さらに次巡。リーチ。刑事も南郷も何も気づかないが、矢木に電流走る。
ローピン(六筒)切りリーチはない。この形ならウーピン(伍筒)切りリーチ。
それを見て矢木はアカギを見くびる。
「勝てる、この隙を衝いて奴の麻雀をガタガタにしてやる。一度バランスを崩せば才気優れる者ほどのろい」
七回戦はアカギの圧勝で終了。八回戦アカギが勝てば南郷の借金はすべて帳消し。
ここで矢木参戦。矢木はアカギに失うものがないのは不公平だと言い出す。
そこで、半チャン一勝負10万を賭けろと。(※昭和33年です!)
もちろんアカギにそんな金はない、だから指一本を10万で請け負う。
了承するアカギ。逆に矢木に対して、払えないなら同じ代償を支払ってもらうと切り返す。
矢木は脅しでアカギの動揺を誘おうとしたが、あえなく失敗。
八回戦。
賭ける物がある場合の勝負においては、センスと集中力だけでは絶対に勝てない。
相手の手の内が読めても、その読みを自分で信じられなければ無意味。
その読みに自分の命運を預ける器量がなければ無意味。
つまり己が能力を信じる心、魂が問われる。
矢木カンチーソウ待ち。そしてアカギもテンパイ。
次巡アカギツモ。ローマンを通して本命のチーソウはきっちりおさえる。
赤木しげるの最も傑出した才能は自分の判断を信じる才能、揺れない心。
矢木は上がり牌が来たのに上がらない。
ここはアカギに取らせて、代わりに疑念を抱かせる策略。
「迷い」を抱かせ、判断を狂わせるのが矢木のシノギのやり方。
アカギ、リャンペーコーピンウーツン。満貫。アカギも上がらず。策略を打ち破るアカギ。
日テレ雀ニック決定。
白雀ニック:岡村麻純(21)お茶の水女子大学3年
發雀ニック:松木櫻子(21)東京工芸大学3年
中雀ニック:今野陽佳(21)立教大学3年
とりあえず中の子のB-103ってのは一体なんなんだろう。と一応ツッコんでおく。
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@闘牌伝説アカギ〜闇に舞い降りた天才
収録巻:DVD-BOX 1 覚醒の章(第1話〜第13話収録)
テーマソングとか
OP古井戸「何とかなれ」
EDマキシマム ザ ホルモン「ざわ・・・ざわ・・・ざ・・ざわ・・・・・・ざわ」
麻雀わからない人が役名とか知らずに書くのもなんか不毛かも。
というわけで来週から簡略感想になるかもしれませんがあしからず。
アカギの天才っぷりを余すところなく描写。しかし竜崎は一挙に雑魚キャラ化したな。
闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才 公式サイト