絵コンテ 池田成
演出 鳥羽聡
作画監督 高橋晃
飛行機の引上げ作業。それを見守るアゲート。
居眠り運転のおじさん登場。アゲートが起こしたおかげで(?)なんとか九死に一生。
飛行機の残骸を集めようとするアゲート。おじさんが台車をくれる。
今どきF1レース(ファミコン)なフォン・アイナ・サルファー。
エンジンを回収しておじさんに運んでもらうアゲート。居眠りの礼。
跳ね橋のところで船を先に通させるアゲート。
フォン大事故。あわや運河に突っ込むかと思われたところ、船の上で跳ねて助かるフォン。
アゲート超能力者設定ですか。
で、やってきましたベリルがスルーした学園に来るお客様の出迎え。
でもフォンはそのお客様たち(軍人でかつての悪友)に辟易する。
どこへ行ってもいじめられキャラなのか。>フォン
これから二日間憂鬱なフォンの前を袋からいろいろ落とすアゲートが通りかかる。
「なぁんで、僕が手伝わされてんだ?」m9(・∀・)そりゃお前がいじめられキャラだからだ。
アゲートの部屋は学園の中でも特別待遇の部屋。
アゲートが「オレ」と言ったことで、「学園の入学審査もいい加減だよなあ」と思ってしまうフォンは名家出身。
「ここクラスター学園は、いろんな国の、お行儀のよい、優秀な生徒だけが入学できるんだ。良質の環境で、良質の学問を学ぶ。卒業して、社会をリードする、立派な紳士淑女になるためにね。僕は苦手だけど、ダンスも上手にならなきゃ。ベリルは背も高いし、なにやらしても完璧。さっすがはベリル。そうだよ!そのベリルがズル休みなんかするから、軍学校の生徒の出迎えに、僕が駆り出されちゃったんだ。もうーっ、ベリルの奴!」
ちょっと待ってフォン君。「紳士淑女」ってクラスターE.A.は男子校じゃないのかい?
一方ベリルは穏やかな日常を捨てた母のことを思い出していた。
軍学校の元いじめっ子たちはフォンの車を乗り回し、文句を付けて、挙句に傷つけて壊して去っていく。
いらないよ、こんな車、と蹴りを入れるフォン。
アゲートがそれにちょっと待った。「それ以上その車をいじめてやんなよ」
「ほっといてよ!」と言うフォンに「ほっとかない!」と返すアゲート。
二人で直す。得意なことでがんばればいいと励ますアゲート。
アゲートの得意なことを聞くフォン。「泣きそうな子をなぐさめることかな」
怒るフォン。これはいいツンデレですね。
翌日。クラスターと軍学校の対抗戦開始。といってもペーパーテストだけど。
夜。金色に光ったアゲートは同じく金色に光った飛行機に乗るカールスを迎える。
2日目のフェンシング。今回もベリルはサボリ。
父はベリルに人造兵を宛がったが、人間の何倍もの能力を持つ彼には歯が立たない。
人造兵ができた今、人間が己を鍛えることに何の意味もない、そう結論付けたベリル。
それ以来、剣を持つことをやめ、戦いは人造兵に任せている。
軍学校の上官は鉄拳制裁をして、勝つためには手段を選ぶな(要約)と力説する。
軍学校のならず者たちの車に寄せられて、川へ落ちてしまうベリルの車。
怪我人ベリル。フォンはこのことを犯罪行為として訴えようとするがベリルが遮る。
自分の手で決着をつけるために。ジャスパー家の名前を出すことなく。
フェンシング対決。剣は取らないと決めたベリルだが、気持ちが抑えられず出場。
相手はベリルの右腕の怪我を見抜き、攻め立てる。
ベリルダメ説が蔓延。
みんなのために、怪我をおして闘ってるのを知ってるフォンは耐えられない。
「みんな、ベリルのこと何もわかっちゃいない…」つまり僕だけのものか。
ベリルに右手でも持てる剣を渡したアゲート。うって変わって破竹の勝利を収めるベリル。
ED「君という名の光」、何度聞いてもすごいな。いろんな意味で。
関連
CLUSTER EDGE 第1話「アゲートという名の少年」(新)
@クラスターエッジ
収録巻:DVD第1巻(第1話、第2話収録)
テーマソング関係
オープニング主題歌「FLY HIGH」
エンディング主題歌「君という名の光」
いや、おもしろい。変な意味だけど。
完璧超人アゲートに独り言とオーバーリアクションのフォン。
というか、アゲートが渡したサーベルはいったい?ドーピング?
CLUSTER EDGE公式サイト