絵コンテ 松浦錠平
演出 松浦錠平
作画監督 杉藤さゆり、杉本光司
学園を離れるお姉さまこと向坂環。
3人娘(右の「うん、うん」って子がかわいい)が名残惜しむ。
7年前の約束を叶えるために。卒業まであと1年…!
向坂邸。外は雨。雄二の言葉に従って避難して正解なタカ君。
よし、これからうほタイム!と思ったらタマ姉が鈴で弟・雄二を呼び出す。
タマ姉がふすまを開け、タカ君にお茶を出す。
気づかないタカ君。(向坂家って時点で気づかないのか!)
「えと…もしかすると前にどこかで、お会いしたことが…あるんですね?」
名前が思い出せないタカ君。タマ姉はもううれしそうにドッキリタイム。
他愛もない会話。緊張しすぎ。タマ姉はそんな様子を見て本当に楽しそう。
3月24日(金)。戻ってんじゃん。
3年のカリキュラムを2年で終えたタマ姉。
「全寮制だから、勉強もはかどったのよ」いや、そのりくつはおかしい。
「まだ、このウチよりは自由だったから」
なんで跡継ぎなのよタマ姉。女子相続家か、進歩的な。
「三国一のお婿さん」って三国一なんて表現、ときメモの好雄くらいしか使わないってばさ。
タマ姉が来たのに気づいてタカ君と一緒に隠れる雄二。でも、頭隠して尻隠さず。
雄二がもう一足先にドッキリのネタバラシをして、極秘裏に逃がそうとしてた。
「タマお姉ちゃん好き好き大好き大作戦」が失敗したタマ姉はシャイニングフィンガーで雄二の頭部を破壊する。(ガンダムファイト第1条により失格)
しつこく家に呼んだのも、用事があると言ったのもタマ姉に言われて仕方なくやったこと。
「ねえタカ坊、ずっと前にもこんなことあったわねえ」
つっかまえたーとタカ坊を押し倒すタマ姉。これ何てエロゲ?
7年ぶりのタカ坊を味わいつくす。
そこへなぜかこのみもやってきて仲良く
「かわいくてぇ、食べちゃいたいな!二人とも」タマ姉なら本当に食べちゃいそうです。
罰として雄二は一人だけ飯抜き。タマ姉ひどすぎ。
朝。タマ姉が不法侵入してタカ坊を起こす。そればかりか、ベッドの下のエロ本も物色。
ニューモデルシューズをタマ姉に買ってもらって、すっかり上機嫌な雄二。
「何でも買ってあげるからお姉さんに任せなさい」(大意)うは逆援。
このみに派手派手ブラを勧めるタマ姉。タカ坊は付き合わされてテレまくり。
キャミソールッすか。一方的にタマ姉のペース。ペット同然。(雄二談)
4月2日の日曜日。お花見行こうとしたら雄二はもう出てった後。
とりあえずタカ坊家の呼び鈴をピンポンピンポーン。
姉貴に来られたら春休みがパーになる、とタカ坊と一緒に逃げようとしたところを雄二お縄。
と思いきや逃げ出す二人。
ここであきらめるタマ姉じゃござあません。「逃げれば逃げるほど…萌えるんだけど!」
超速+ジャンプ。それでも逃げる二人。でもその先は、行き止まり。
そう、ここは浩之ちゃんと葵が特訓してた神社!
小さい頃のように、「タカ坊、雄二みーっけ!」
「つかまえたーっ」ともふもふされるタマ姉。でも昔と違って新技の練習じゃない。
「女の子はね、男の子の思うよりずーっと早く大人になっちゃうんだから」
春の風が二人を包む。「ほんとうに、ただいま」
7年前、別れの前に交わした指切りをもう一度。
雄二、このみに捕まるってどういうことよ。
入学式終了。タマ姉が寺女に編入したと思い込んでるタカ坊。
このみが⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンしたらやっぱりぶつかる。
その相手はタマ姉。しかも同じ制服。
「どう?似合ってるー?」と一回転。たしかに雄二は寺女だなんて言ってない。言葉濁してた。
3年に編入したからこれから1年のお付き合い。タカ坊も雄二も大きくため息。
「二人とも、いい男になりなさい。この1年、じっくり鍛えてあげるから。いいわね?タカ坊」
脱兎のごとく逃げる雄二。逃げようとして腕をつかまれ、微笑みかけられるタカ坊。
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寺女テラナツカシスとか言ったらスルーされる予感。
寺女=西園寺女学院(綾香、セリオ、田沢さんが通ってたとこ)ね。
タマ姉強引!だがそれがいい。しかしそれよりタカ×雄のがフラグ立って(撲殺