絵コンテ 川崎逸朗
演出 千葉大輔
作画監督 岡辰也
アイキャッチ 児玉樹
桔梗霧。生まれも育ちも北海道。今回欠員が出たということで撫子学園高等部へ赴任。
大学(まだ実習生なんだよなそういえば)で桜塚恋にサボリをつっつかれる浩樹。
美術部のモデルを頼んだら浩樹が描くならOKと言う恋。
「悪いけどオレ…巨乳しか描かないから」このおっぱい星人め!
芸術系だけでなく体育系にも力を入れていきたい理事長代理。
というわけで、霧はバスケ部顧問に。
ロリッ子とお食事。大学も高校も併設なのね。
そこへ霧が現れ、浩樹にAランチをパシらせる。
萩野・ロリ・可奈は浩樹の秘密を探るため霧と接触。
浩樹は美大に一浪して入ったから、霧と一年差が生まれてしまった。
二人は高校時代別れて以来の再会。
まだ正式赴任してないのにいつも高等部を徘徊してるので先生呼ばわりされてる浩樹。
本気でバトルモードのエリスも登場。とりあえず霧を牽制。
激化するエリス・霧戦。その雰囲気に耐えられず、食うや食わずで食堂を出る浩樹。
可奈は芸能記者張りに、エリスに今の状況を尋ねる。小説の材料にするために。
「お兄ちゃんと妹が結ばれるのって、ちょっとエッチな感じで、可奈的にはあんまり書きたくないんだけど」そのセリフにエリスブチギレ。
今絵を描いてないことを霧に言い出せなかった浩樹。
浩樹は体育館の外に転がったボールを持ってきた。
高校時代を少し振り返りつつ、「がんばれよ、桔梗先生」と体育館を後に。
霧の引き止める声。今夜家に行きたいと言い出す。「また修羅場か」と気が重い浩樹。
振られた相手との偶然の再会に、いろいろ思うところのある霧。
浩樹は霧と買出しに行くので美術部には来ない。へこむエリス。
「お兄ちゃんがいなかったら、絵なんて描かなかった」
入院してた幼エリス。病院へよくスケッチに来てた浩樹お兄ちゃん。
「エリスも、描いてみないか?」とスケッチブックとクレヨンを置いていった。
外に出られないエリスのために毎日絵を描いてくれた浩樹。
エリスもしゃべる代わりに絵を描いた。これじゃあ一方的に悪役じゃないか、と謝る部長。
一方当の浩樹。100円引きのために3分待つ。所帯じみたと霧にからかわれる。
プロの画家になった柳君の話。聞けば聞くほどへこむ浩樹。
家に帰るとエリスが怒ってた。霧も買い込んだ材料を持ってやってくる。
「誰かの作った飯を食べるなんて久しぶりだなあ」
エリスは前の焼きそばのことを言うけど、「あれはメシとは言わない」と一蹴。
「エリス、頼むから焼きそばだけはやめてくれ」ボコられる浩樹。合掌。
霧特製ハンバーグ。パン粉じゃなくて本当のパンを使うのがコツらしい。
ここで高校思い出話。浩樹が絵を続けられたのは霧の御蔭だと言ったからさあ大変。
食事も半ばにエリスは席を立つ。
「私が絵を始めたのは、お兄ちゃんが教えてくれて、お兄ちゃんが褒めてくれたから!わかった?
霧は浩樹の空気の読めなさに呆れる。そして浩樹の部屋に無断侵入。絵は一枚もない。
それは絵を描くのをやめてしまったから。
「いや、自分で絵を描くより、女の子に教えるほうが楽しいし」と茶化して弁解する浩樹。
「ふざけないでよ!」そりゃきりもブチギレです。
霧を追って外へ出るエリス。忘れた上着とバッグを届ける。
高校卒業する頃から絵を描かなくなった浩樹。エリスにもその理由は教えてくれない。
エリスに案内されて帰る霧。とりあえず関係を聞きまくる。
キスのことを聞いてもぼやかされた。
二人が別れた後、エリスが振り返ると浩樹がいた。
霧の寝エロ劇場。
寝てる間にキスしようとするエリス。でも寝返りで失敗。
って起きてたのかよ浩樹!
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Canvas2〜虹色のスケッチ〜 第1話「禁断のクラシックレッド」(新)
@Canvas2〜虹色のスケッチ〜
収録巻:DVDスケッチ1、DVDスケッチ1永遠の恋心(エターナルルージュ)Ver.(第1話、第2話収録)
DVDスケッチ1永遠の恋心バージョン・桔梗霧テレカ(イラスト/新田靖成)付

メディアミックス:Canvas2 〜虹色のスケッチ〜第1巻(児玉樹)
Canvas2 〜エクストラ・シーズン〜(児玉樹)
恋って前作の人なのか。知らねー。
浩樹も併設大学ってどういうことだろう?併設なのに浪人?
それとも小中高女子高で大学のみ共学なの?