原案・監督・絵コンテ・演出・CGIアニメーション・編集 森田修平
キャラクターデザイン・世界観設定・レイアウト・美術 桟敷大祐
東京のような繁華の町中でも、夜分だけは隠れんぼはせぬことにして居る。
夜、隠れんぼをすると鬼に連れていかれる。(柳田国男『山の人生』より)
これはやけに先鋭的なラムネですね。
今流行の「少人数でこれだけ作ったんです!見て下さい」っていう自己満足型CGアニメ。
「オトコヨ様のお遊戯」こと秘密のカクレンボに参加する少年たち。
ヒコラは妹、ソリンチャを探すために。ソリンチャはこれに参加していなくなった。
途中、鬼たちに追いまわされる。ってこれ鬼ごっこじゃん!
カクレンボを参加してた女の子はソリンチャに似ていた。
ヒコラ、ヤイマオ、女の子の3人は地下街を出て橋に着く。
そこでヤイマオは原住民の化け物に踏み潰される。そして気絶するヒコラ。
気づいたとき、女の子はカクレンボを始めようとしていた。
ヒコラはその子がソリンチャであり、この遊戯の主催者だと確信する。
女の子の狐の面は般若へ変わり、このカクレンボシステムを説明する。
ヤイマオたち捕まった参加者はみんな街の動力システムに組み込まれていた。
彼の叫びとともに街の明かりが点く。
そして、ヒコラは女の子から面を渡される。「次はあなたが、鬼」
途絶えることなく続いていくカクレンボ。
カクレンボDVD