絵コンテ 阿部雅司
演出 阿部雅司
作画監督 枡田邦彰
CUTEに連載されてる魔法少女マジカルシフォンに読み入るアイシア。
「ぱいぱいななくる、るくるくる〜ん!」「残念ながらヘブライ語はわからん」
落ちこぼれの魔法使いが一人前になるためにがんばる話。テンプレですね。
ヤギキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
ヤギを追いかけるななこ。ヤギがくわえてるのはシフォンの原稿。
o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ )_
原稿を救うために馬乗りならぬヤギ乗りするアイシア。
ヤギは暴れまわって逃げ出す。飛ばされるアイシア、パンツ見えすぎ。
「アイシアさん…大丈夫ですか?うわー、こぶになってる!」
「ななこ…」「それお尻」
シフォンの作者がななこだと知ったアイシア。バラそうとするのをななこは慌てて止める。
「私、シフォンを読んでいるといつも思うんです。魔法って、本当に人を幸せにできるんだなって。なんてすばらしいことなんだろうって。」
シフォンの格好、過激だな。
来月号の原稿を見せてもらうアイシア。だけど最後は
もうすぐ〆切なのに集中できなくて。
アイシアが学校でシフォンを読んでると杉並が反応する。
「少女漫画なのに…」
「バ、バカを言うな。オレは古代エーテル錬金術理論の解法から、昨日の天国ハピネスの新作ショートコントのネタまで、世のあらゆる情報という情報を網羅しているThat's 情報百科辞典!この程度のことは、知っていて当然なのだ!」
「( ゚ 3゚)へー」
作者の珠川彩子の正体がななこだと知っているが、アイシアの天然バラしにはさすがにビビる。
杉並が使ってない部室を用意して、仕事部屋に。アイシアはアシスタント。
先生の大ファンな杉並はいつもと態度豹変。
仕事ができるように3年3組は学級閉鎖だと伝えておいたり、抜かりないな杉並。
アイシアがいないことを不審に思う眞子。同じく杉並についてそう思う工藤。
まさか…「あはははは…お手手つないじゃった!」「つないじゃった!」
( ゚д゚)ポカーン(ちびまる子音)「ありえない…」
全然進まないななこの作業。つーか、アイシアウザイだろこれ。
空気読む杉並はアイシアに先生の好物、喫茶ムーンライトのフルーツタルトを買いに行かせる。ちなみに苦手なキウイは抜いてもらうらしい。
ムーンライトにななこを探してやって来てた担当。キウイ抜きという言葉に反応する。
アイシアのキャラソンキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
アニメロミックスのエヴァンジェリンの声、音割れしすぎ。オトワレミックス?
シフォンコスアイシアイイワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
担当さんに叱られるななこ。原稿が上がってないのをもっと叱られる。
アイデアが出ないななこに「シフォンは魔法なんて必要ないってことに気づいて、魔法を捨てるんです」と持論を言い放つ担当。
「そんなの描いちゃいけません!」アイシアが叫ぶ!
「魔法はみんなを幸せにできる、すばらしいものなんです!だから捨てちゃダメです!」
「アイシアさん…」
「素人はこれだから困る。魔法なんてね、読者はもう求めてないんだ」
「そんなことありません!」
「そんなことあるんだよ。魔法なんて幻想なんだ。今の読者はね、もっとリアルな物語を求めているんだよ」
「違います、魔法はみんなを幸せにするんです!(指を指してズビシィッ!)今からあなたに見せてあげます」
担当に頼んで一日だけ待ってもらうななこ。
音夢弁当。罰ゲームを受けるのは朝倉。
「相変わらず、見た目は悪くない」
「玉子焼きは、スパニッシュ風にしてみたの」
「余計なことを…!」
一口食べると冷や汗タラタラ。
「そんなときは、魔法です!」アイシアは弁当を差し出し、「これであなたもハッピーです」
「やっぱり…まずい」「や、やっぱり?兄さん、やっぱりってどういうこと!私の玉子焼きもまずかったってことですか!」
魔法の力が幸せにするはずがうまくいかない。
テストの点にへこむことりの友だち。
「そこの人!魔法があれば、どんなバカでも大丈夫!」
「これであなたもハッピーです」ともちゃん、380点に!
今度こそはと次は砂場の子供たち。
「マジカルシフォンが、ハッピーをお届けにやってきました」
シフォンコスで颯爽とアイシア登場。
「目、合わすな。目」ガキ超クール。
タルト(美春)、パイ(萌)、ガレット(眞子)を呼んでマジカル四姉妹集結。
壊れた城を元に戻す。魔法じゃなくて人力で。
修復後、アイシアは金のシャチホコを魔法で出し、城の上において、倒壊させる。
「勝手なことしないでよ」「おばさんたち恥ずかしくないの?」
(∩ ゚д゚)おばさん…おばさん…アーアーキコエナイ(萌)
「魔法なんてあるわけないだろ」「信じてる奴なんていねーよ」
「バッカじゃないの?」「余計なことすんじゃねーよ」
それでもあきらめきれないアイシア。
「これ以上茶番に付き合っていたら、本当に原稿が落ちてしまうんだよ!」
つ富樫
「私、小さい頃、魔法は絶対あるんだって信じていたんです。魔法があれば、空を飛んだり、動物と話したり、好きなものに変身したり、いろんなことができる。魔法が使えるようになったら何しようって、ずっと考えてました。だから、マジカルシフォンを描いたんです。私と同じような想いを持った子が読んで、ワクワクしてくれたらなって。でも…」
「私みたいに思ってる子なんて、もういないのかもしれませんね。砂のお城は砂のまま。本物のお城に変わったりはしない…」
「そんなことありません!魔法はあります!すばらしいものなんです!」
崩れた城を魔法で元に戻そうとするアイシア。
ななこはそれを止め、今晩中に仕上げると言う。
パトカーをなくした子が砂場にやってくる。
「ピーポーピーポー」と言われて、消防車を出すアイシア。
「すごいや!お姉ちゃん、魔法使いみたい」
その姿を見て、ストーリーを決めたななこ。
シフォンは、魔法を捨てなかった。
アイシアはみんなを幸せにする大魔法使いになると決める。
「まいっか。なるにしても、当分先だしな」朝倉もいつの間にか認めてる。
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マジカル四姉妹、サービスサービスだ。
アイシアの思いが魔法を成功させ、(ちょっとずれてるけど)それがななこの「魔法」に力を与える、っていうちょっといい話。
でも杉並、ちょと個人情報知りすぎだろ。コミックの欄外とかに好物とか書いてるのかな?