絵コンテ 宮地昌幸
演出 金子伸吾
演出助手 安斎剛文
作画監督 小平佳幸
メカ作画監督 大塚健
エウレカの惨状にに泣く子供たち。今の医学ではこのスカブをはがすことはできない。
秘密が大好きだなホランド。小学生みたいだ。
処刑2時間前のヴォダラクの高僧Xを助ける仕事。報酬5000万。
ホランドの理不尽な暴力がレントンに炸裂する。
さすがにハップもホランドに苦言を呈す。
タルホはデューイから逃げる理由にエウレカを使っているとホランドを責める。
子供たちのホランドへの信頼スゲーよ。余計泣けてくる。
ストナーは何か違和感を感じる。
一人出撃するホランド。自分はできると言い聞かせて。
ヴォダラクの坊主が天に手をかざす。ホランドがちょうどやってきて後部座席へ乗せる。
ホランドはエウレカをヴォダラクの導きで救って欲しいと願うが、KLFに囲まれた。
ぎゃああエウレカ。眠ってる間にHなこと、ってこれ相手にできたらすごい。
エウレカエウレカが許せないタルホ。「相手が世界」の意味は?
かつての勘も鈍ったホランド。左に曲がると待ち構えていたKLF。
ここぞとばかりに粋がるレントン。タルホに殴られる。
いつだって、そう今だってホランドはエウレカのことだけ考えてるおばかさん。
追い詰められたホランド。0080みたく敵KLFを盾に使って急場をしのぐが、まだ敵は残る。
たった1機でホランドを助けに来たニルヴァーシュ。
レントン、敵斬りまくり。血も出すぎ。返り血浴びすぎ。
レントンの怒りはとどまるところを知らず、…って何このキモイ顔のミミズ。
ホランド曰く、ライダーズ・ハイを通り越してるレントン。
ニルヴァーシュの後姿ってあんなんだったっけ?あれTypeZEROじゃない?
敵パイロットの手がちぎれて落ちる。それを見てゲロるレントン。
予告なしかよ。
今回のプレゼントキーワード(パスワード):GY7
関連
交響詩篇エウレカセブン 第19話「アクペリエンス・2」
伊沢麻未「Fly Away」(交響詩篇エウレカセブン2ndED)を買ってきた
@交響詩篇エウレカセブン
収録巻:DVD第6巻、DVD第6巻UMDスペシャルパック(第19話〜第22話収録)
壁紙はホランド機。909だっけ?
ダブグレイブ刑務所ってまんまアブグレイブじゃん。
今日の感想はマシューが代弁してくれた。「いくらなんでもそりゃ無茶だぜ」(棒読み)
とりあえず先週分と今週分の記事のちゃんとしたのは今週末以降で勘弁m(__)m。
ただ、この作品、テンポがスローすぎて、毎日コメントするだけのネタが無いのがつらいところ。
さて、今回、反抗期のレントンと、きついホランド。ホランドの意味深な言葉、エウレカを指して「相手は世界だぜ」・・・。謎は深まるばかり。
今回出てきた、ポタラック。仏教の格好をしていることを見ても、「補陀楽」信仰のことですね。前にも言った、「仏教的ガジェット」がまた出てきました。
私も、単に正義と悪をわけ、悪を袋叩きにすると言うお子様向けアニメよりは、「エウレカセブン」に、かつての「ブレイン・パワード」のような(あれも冗長だったが)作品になって欲しいと思います。
さて、魂魄、悟り、阿弥陀、塔、ニルヴァーナ、そして、補陀楽と出てきた、仏教的ガジェット。今後、精神世界が出てくるなら、多分、「曼荼羅」が出るのは間違いないと思いますが。
ではでは。また。
料理できそうな要素は多いのにもったいない、と思います。
ボダラク=補陀楽ですか。勉強になります。
曼荼羅…出そうですね。最終決戦は菩提樹の下、とかありそう。(謎)
「補陀洛」また「普陀洛」(ふだらく)が正しいです。
熊野のあたりの信仰で、南方の海上には補陀洛という、仏法の理想郷があり、年を経た僧侶が、いかだに乗って海に乗り出し、「補陀洛渡海」を目指すと言う信仰です。
井上靖の短編に、「補陀洛渡海」と言う、名作があります。
沖縄の伝説に出てくる、「ニライカナイ」と言う海上の理想郷と、類似が指摘されていますが、仏教本来のものではなく、熊野地方の原始的な信仰と仏教が結びついたものと思われます。
こういう話は、おいおい、マイ・弱小ブログ、
「ガイア」(http://gaia0.seesaa.net/)で述べて行きたいと思います。