絵コンテ 岡嶋国敏
演出 岡嶋国敏
作画監督 村上勉
演出助手 阿野栄太郎
田所にある意味正論を言われて、ちょっとヘコみ気味の谷口。
家業の電器屋を継ぐためにがんばっている田所の話に感化され、父ちゃんの仕事を手伝おうとする谷口。
父ちゃんの返事は鉄拳制裁。
「大工の仕事をナメんじゃねえ!てめえみたいな半端モンに手伝われちゃ、こっちが迷惑よ!」
「自分が本当にやりたいことに熱中できねえような野郎は、社会に出ても使いもんにはならねえぞ」
「自分に嘘はつくな。好きなことで後悔するような真似だけは絶対しちゃならねえ」
父ちゃんいいこと言いすぎ。ちょい泣きです。
どうでもいいけど、この音楽ってBeatlesの曲に似てるけど何だったかど忘れ。
谷口を説得しても、逆に東実とやる気になったと部員に報告する田所。
みんなで谷口叩きが始まる。嫌な部員たちだ。そしたら逆に擁護する田所。
昨日言われたとおり、「一バッター、一サード」として東実に臨むと決めた谷口。
自分のゴロに納得できない谷口。
「ま、一人で27個アウトとってくれるんなら、それでもいいけどね」
27個アウトとってもダメだった西口…(´・ω・`)。
部員たちの谷口嘲笑に耐え切れず、「少しはアイツのファイトを見習えってんだ」と言う田所。
前進守備で送球の遅れをカバーする谷口。でも回転する必要はないよ。
バウンド送球の限界を痛感する。というわけでノーバウンド送球。だけどコントロールショボス。
力ない球を見て「これじゃあ、バウンドの送球のほうがよっぽどマシなくらいだ」と呟く。
「ううん、なんでもないよ」が悩みのサインだと声を揃えて見抜く父者と母者。
入りたての頃、朝から晩まで立派な家を作ろうと思っていた父者。
そんな彼がなぜ今思い通りに家を作れるようになったかと言うと、欲張った考えを捨て、まずノミからがんばったから。
谷口で言うなら、東実のバッター一人をでも討ち取るってこと。
その言葉に動かされ、早く踏み込んで送球の遅さをカバーする特訓に励む。
ノーバウンドでちゃんとした球が投げられるようになった谷口。
練習に根詰めすぎでGENKAI-TOPPAな谷口。
ピッチャー中山は谷口にサードへ流す方法を聞く。
田所も東実攻略法を尋ねる。
東実は速球で練習してるけど、中山は遅い球、もといスローボール。
「一年生なら、こういうときこそ気を遣え。この」
いやいや、今までのいびりから考えると全然微笑ましくないってば。
他のメンバーもやっと練習する気に。
明日は東実との三回戦。野球部の雰囲気の変わりように相木も驚く。
谷口の送球がすっぽ抜け音とともにフォーク化。
関連
プレイボール 第7話「友情のマウンド」
プレイボール 第9話「悪夢のビハインドゲーム」
@プレイボール
収録巻:DVD第5巻(第8話、第9話収録)
こえっちイタイワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
みんな「あっぷ」って覚えてる?と聞いてみたい。
この学校、女性徒(プリキュア風表記)いたんだ。1話以来?
谷口がフォーク投げ出したから、中山本格的にいらない子の予感。