絵コンテ 南柏努
演出 布施康之
作画監督 村上直紀、江上夏樹
レイアウト監修 高品有佳、湯本佳典
昭島から聞かされた音夢の真実。朝倉は反省して音夢に謝ろうとするが…。
「これはパンドーラの箱というよりは、ファラオの呪いに匹敵するな」
杉並の話で一人大笑いする朝倉。でもアイシアは上の空。
今後一切朝倉やアイシアの世話になるつもりはないと言い切る音夢。
アイシアは空気読めなかったせいだと自分を責める。
アイシアは悪くない、ルナがジブを撃ち損じたのも悪くない、と言う朝倉。
ドアを隔てて音夢に謝る朝倉。「この間は悪かった。中略」
「だから待つよ。お前がオレに宛てた手紙を見せてくれる気になれるまで、ずっと」
アイシアは関係ない、彼女がさくらの祖母ちゃんつながり、と言ってしまったのが運のツキ。
「ない…!そんなこと、私には関係ありません!兄さんの好きにしたらいいじゃないですか」
「そんな…祖母ちゃんの知り合いをほうっとくわけにいかないだろ」
「そんなの知らない!私のお祖母ちゃんじゃないもの」
なんだこのヒステリー女、と思いながらここは退散する朝倉。
翌朝。アイシアはこんなとき芳乃のおばあちゃんならどんな魔法を使って二人を仲直りさせるか考えるアイシア。
公園に頼子さんキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
部屋からずっとみんなのことを見ていた頼子さん。
本当は二人は仲直りしたがってるけど、きっかけがつかめないだけと言う。
忘れてしまった「あの頃の大切な何か」も枯れない桜の木の下に行けば思い出す、と。
「この初音島で起こった不思議な出来事はあの木の魔法の力あってこそ」だから。
美春、帽子被ると誰だかわからんな。音夢と一緒にデート。
バナナパフェにバナナ博物館にバナナウォーズのエピソード3って…。
朝倉・アイシアもピクニックへ。って海かよ。
アイシアに連れられて朝倉は枯れた桜の木の下へ。
シート引いておべんとを食べる。
二人で談笑してるところを嫉妬王・音夢に見られてしまう。
って美春とアイシアが共謀して引き合わせたな。
棒読みでうたまるを追い、席を外す美春とアイシア。
音夢の腹の音に大笑いする朝倉。
「ここは、家出した私を、兄さんが迎えに来てくれた場所。初めて心が一つになった…あの日、私と兄さんの、二人だけの大切な思い出の場所」
「実はこの木、さくらの祖母ちゃんが埋めたんだ」ってそれにしちゃ大きいって。
うたまるが寝てる!木に残された魔法の力を信じ、二人の和解を願うアイシア。
「だからオレ、この木の下でお前を見つけたとき、祖母ちゃんが会わせてくれたんだと思った。祖母ちゃんが一晩中、音夢を守ってくれたんだって。それにな、音夢。お前がウチに引き取られてきてすぐ、どうしていいかわからずにいたオレに、しっかりしろって檄を飛ばしてくれたのも、祖母ちゃんだった」
「お前は私に似てるからねえ。怠け者で面倒臭がりで、でもね純一、普段はどんなにいい加減でもいいよ。ただ男なら、一度あの子を受け入れると決めたのなら、ここ一番、あの子が支えを必要としてるときには、必ずお前が力になっておやり。でないと、あの子の心は燃え尽きた木炭より脆く、簡単に消し飛んでしまうだろうからねえ」祖母ちゃん何気にエロいこと言ってる気が。
音夢の知らないところで、ずっと彼女を気にかけてた祖母ちゃん。
金髪祖母ちゃん若すぎ!(だからさくらが金髪なのか)
この木の下でする約束は必ず叶う、だから…。
「
「ただし訂正あり。これからは大切な俺の恋人として!以上」
仲直りした朝倉と音夢が美春とアイシアの元へ駆けて行く。
はいはいいい最終回いい最終回。
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頼子さんじゃないのか…。>美咲
正直どう考えても今期の音夢は魅力ゼロなんだが。ウザイだけで。
その魅力を誰かにご教示願いたいくらい。
こちらの不手際で手間かけさせてしまいホントにすみません。