脚本 裏畑達彦
絵コンテ 高橋丈夫
演出 布施康之
作画監督 広田知子、玉井公子、LEE SI MIN
総作画監督 渡辺和夫
おくさまの名前は麻美、旦那様の名前は恭介。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは、おくさまは女子高生だったのです。
実力テストが近づいてきて、ピリピリしてきた学校。
その雰囲気を受け、図書館で勉強する麻美、さとみ、かすみの三人組。
かすみからノートを全部もらうさとみ。そういうキャラです。
図書館のカップルを見て、市丸とのラブラブ一緒にお勉強を妄想する麻美。
本を探してた麻美、エロ本を落とした男子生徒におさわり1000円されて大開脚披露。
白パンツ、モロに反応しすぎの男子生徒。
「見ちゃダメーっ!」と言いながら隠せてない麻美。
ヌード写真を見て走り去る麻美。「ヌード写真集にパンツを見られた」
男は「エロ崎」と呼ばれ、変態で有名。
いつもビデオを持ち歩いて女の子を撮るアダルトビデオマニア。
まさにエロ大王。
図書館の帰り、麻美はエロ大王に声をかけられる。
「こ、こいつ(ハンディビデオカメラ)でアンタを撮らせてくんないかな?」
「あのー、私がそういうビデオ出ても、誰も喜ばないと思うんですけど」
ムチ専の人は喜ぶと思うよ、きっと。
アダルトビデオ出演なんて、と去っていく三人。
「エロが移る」「ああいうのが犯罪者になるんだね」ひどい言われよう。
その話をサクラさんにすると、なぜか山盛りのAVで迎えられる。
エロ崎はサスケの成長後としか思えない。
サスケの前衛芸術タイム。サクラにかかと落としをキメられて(´・ω・`)。
「初妻物語〜女子校生が初妻に!〜」のパッケを見て自分とダブらせてしまう麻美。
ドキドキしながらも、そんなあやしい人の願いはきかない!と決める麻美。
でもなんだか体がむずむずしてきてタオル一枚で市丸の前へ。
「旦那様、私、今旦那様に求められたら…。そしたら…」
寝てても胸がドキドキ。
旦那様は麻美の変化に驚くばかりで、麻美の願いとは裏腹に寝床に来ることはない。
第16話「雨の日の出来事」
脚本 高屋敷英夫
絵コンテ 郷敏治
演出 郷敏治
作画監督 広田知子、玉井公子、LEE SI MIN
総作画監督 渡辺和夫
私アスラン。みんなはもう忘れてるかもしれないけど、実は私、婚約してたんです。(略)
雨の中、南桜桃ヶ丘駅へ。風でパンツも見せまくり。
電車内ではスリの泥棒さん登場。麻美は人質にされてしまう。
そこへ電車男・エロ崎が。そのおかげで麻美は難を逃れる。
傘を犠牲にしても気にしないそのさわやかさにちょい胸キュンな麻美。
さとみとかすみは下心があるんじゃないかと警戒するが、麻美は噂だけで判断しない。
お礼を言おうと教室に行き、エロ崎の本名は岩崎だと知る麻美。
エロ崎は熱っぽいと帰ったらしく、見舞いに行くため家を教えてもらう。
曲がってしまった代わりの傘を持って、キッチンいわさきことエロ崎邸へ。
風で傘が壊れて、ずぶ濡れスケスケで岩崎に傘を渡す麻美。
シャワーと服を貸してもらって、エロ崎の好感度アップ。
フィルムコンテストの画像を見て、この子ただのエロじゃない、と思い直す。
エロ崎曰く、麻美は探してた女の子のイメージにぴったり、と。
さっそく撮影開始。「そうだったらいいのになー」なファンタCM(Ver.2)風。
帰ろうとする麻美に迫るエロ崎。
そこへ現れた岩崎先生。岩崎先生はエロ崎の姉らしい。
「女の子を連れ込んだ」と上機嫌な岩崎先生。エロ崎は慌てて否定するけど。
結局渡しに行った傘で帰った麻美。それを見て父者が来たと勘違いする市丸。
やましいことはしてないけど話すと長くなるのでそういうことにしておく麻美。
思わぬ嘘に罪悪感。
「ごめんなさい、旦那様。余計な心配かけたくなかったから」
「傘返すとき、はっきり断ろう、モデルの話。だって私、心も体もみんな大好きな旦那様のためのものでありたいから。だから、いつまでも愛してくださいね」
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@おくさまは女子高生
収録巻:DVD第5巻(第15話、第16話、第17話、第18話収録)
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なにこのいちご100%
しかしエロ崎、野心なさ過ぎ。市丸といいエロ崎といい、あまりにも淡白な男たち。