公取委、CDとDVDのセットに「再販価格」はダメ
公正取引委員会は9日までに、再販制度の対象の音楽用CDと、対象外となっている映像DVD(デジタル多用途ディスク)といった品目をセットにした商品を再販価格で販売しないよう業界団体に自主的な改善を要請した。公取委はこうした価格設定が独占禁止法違反にあたる恐れがあるとしている。
メーカー側が定価を維持できる再販制度の対象となっているのは書籍や雑誌、新聞、レコード、音楽用テープ、音楽用CDの6品目。最近はCDとDVDのセットのほか、書籍とプラモデル、雑誌とDVDなど再販制度の対象外を含むセット販売が増えている。
ってことらしく。




こんなのもそのうち見れなくなるかも…。
参考
公正取引委員会「第4回著作物再販協議会について」
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/04.july/040709.pdf
3ページ目2の(2)と5ページ目の(2)のイ参照。