絵コンテ 勝間田具志
演出 高橋滋春
作画監督 小田裕康
7回表ツーアウト12塁。代打谷口ついに登場。(意外でもなんでもないが)
球筋を見極めた谷口は大きく当てて2打点で本人も三塁に滑り込む。
「谷口みたいに」って言われて微妙な中山は適当に打ってすぐアウト。
谷口の働きに喜ぶ田所は、ライトに起用する。
チームメイトは彼が投げられないことを懸念するが、田所は今日は一球もライトに飛んでないからと意志を曲げない。
「じゃあ聞くが、お前らの中にあのカーブを打てる奴がいるのか?」でぐうの音も出ない。
テロップキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
交代速報じゃなくて地震速報。
コントロールも球威も落ちてきてる中山。打たれたがなんとか山本がキャッチ。
また打たれて今度は谷口のところへ。
人差し指を曲げられない谷口はタッチアウトしようとするがセーフ。
京成はライトが穴だと狙う。谷口のところへ飛ばないよう内角で行くことに。
そして早々にライトにボールが飛ぶ。
でもファール。命拾いする墨高一同。
また打たれるがファール。
谷口の追いかけっぷりは半端じゃない。それもノーバウンドで取るために。
ど真ん中を投げてしまう中山。長打を打たれるも何とかキャッチする谷口。
ランナーがタッチアップを忘れてて、代わりに村松が投げてくれる。
ボールを取ったらすぐオレに渡せ、とこんなにうれしいことはない…!
谷口の守備範囲の広さに驚く京成。ライトにゴロで狙う作戦。
それでも谷口はキャッチして、京成は作戦変更。谷口もみんなから祝福される。
「冗談じゃないぜ。墨高なんかに負けたら、オレたち学校へ帰れないぜ」
本音キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!!
サードの山口のエラーで一点入れられる墨高。中山も崩れて死球。
勝ちを意識して硬くなって、自滅しそうになる勢い。
ワンナウト23塁。ライトに打って返球できないスキに2者生還を狙う京成。
勝ちを確信し、踊りながらホームへ帰ろうとする京成勢。
「まだ試合は終わっちゃいない!」安西先生に届け、この思い。
谷口の投げたバウンドボールで田所がタッチアウト。ゲームセット。
んーんーんーんー♪(歌)
整列も忘れて谷口が投げられるようになったことを喜ぶナイン。
2-1で墨谷高校の勝利。胴上げされるのはもちろん谷口。
関連
プレイボール 第4話「意外なピンチヒッター」
プレイボール 第6話「希望のバウンドボール」
@プレイボール
収録巻:DVD第3巻(第4話、第5話収録)
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プレイボール(原作)
谷口+返球=最強!でも和田薫の音楽はもっと場面にあったものにして欲しいなあ。
中山は回をすぎるごとにへたれてくるって(しかも交代がいない)ことは、今までは打たれまくりのコールド試合だったのかな。
噂通り1クールだとするとあと2試合くらいしかできないけど、中学時代の知り合いと会ってる暇はあるのか?