機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-42「自由と正義と」

脚本　　　大野木寛、両澤千晶
絵コンテ　鳥羽聡、西澤晋、福田己津央
演出　　　鳥羽聡
作画監督　キャラクター　大貫健一　メカニック　西井正典
どうでもいい総集編を定時に流し、ちゃんと進む話をズラして流す。これがSEEDクオリティ。
アスラン復活。
スカイグラスパーを渡され、｢いつまでもNEETやってないで自立しなさい｣と言われるムウ。（嘘）
｢あなたはムウじゃない…。ムウじゃないんでしょ！｣涙をこぼして走り去るマリュー。
メイリンを降ろそうとするアスラン。
｢ルナ姉にはわたさねえ！｣と思って抱きつき、泣き落しでメイリン居残り。
｢オーブを討つなら、オレが討つ！｣やる気満々のシン少年。
ディスティニー出撃。ミネルバ浮上。それを見つめるフラガ少佐。（笑）
そしてアカツキ対デスティニー。
｢グラディス艦長｣っていうセリフが｢アデス艦長｣に聞こえて仕方ない。
戦局を立て直しつつあるオーブ。ミネルバは着水する。
ビームを反射するアカツキ。ならば、とデスティニーはソードを持ち出し襲いかかる。
カガリをかばって次々落ちて行くムラサメ隊。
｢アンタが大将機かよ！大した腕もないくせに｣
ルージュだったら一撃で真っ二つかも＞カガリ。
ZAFTはボズゴロフ級2、ベーレンベルク級4、イサルコ級8、そしてミネルバ。
ミネルバのほうもAA出現を確認する。
デスティニーに押されるアカツキ。
｢上空より接近する物体あり。MS？いや、速い｣アーサー大丈夫かアーサー。
ストライクフリーダムとインフィニットジャスティスが手をつないで大気圏降下。
来週は6時から。西川歌でかっこよさ倍増。
Iジャスに乗ってたのはピンクスーツのミーア。
デスティニーはキラが引き受け、カガリは国防本部へ向かう。
ミネルバ対アークエンジェル。タリア/マリュー、アーサー/ジパングの分割がいい。
デスティニーとストフリのバトルを怖い目つきで見つめるレイ。

深まる攻防戦。
カガリはキサカたちと合流し、国防本部へ急ぐ。
ポッドでドムトルーパーズｷﾀﾜｧ━━━━━━（ｎ‘∀‘）η━━━━━━！！！！！
眼帯根谷が隊長かよ。ホバーでZAFT軍を圧倒する。
ラクスが紛らわしいけどあれ敵じゃないんで、とマリューに注意する。
ビームシールド、ビームシャワーを駆使して｢ジェットストリームアタック！｣
｢アスランこそ、大丈夫ですか？｣｢お体のことではありませんの｣→ミーア話
ってまさか、偽者と一線越えたりしてないよね（怒）ってこと？
キラ種割れ。シンも種割れで対抗。
レイはシンを帰投させるように言う。いわく、ストフリを倒さねば勝利はない。
アカツキを降り、国防本部に入るカガリ。
レイの命令に納得いかないまま帰投するシン。
｢カガリぃ、ひどいよこれは。あんまりだ｣ボコられたユウナ最高。
今度はカガリに殴られた！
ジャスティスをアスランに持ってきたラクス。｢何であれ、選ぶのはあなたですわ｣
で、殴ってなぜ悪いか、のカガリ。
｢お前だけを悪いとは言わない。ウナトやお前や、首長たちと意見を交わし、己の任を十分にまっとうできなかった私も、十分に悪い！｣（じゃあなんでユウナだけこんな目に…！）
｢だがこれは何だ？意見は違っても、国を守ろうという思いだけは、同じと思っていたのに！｣
｢言え、ジブリールはどこだ！｣
知らないと言うユウナを連行させ、ジブリール捜索にかかる。
でもジブリールを返せば停戦できるってのは見通し甘くない？
｢君も、オレはただ戦士でしかないと、そう言いたいのか？｣
議長の一件で人間不信気味のアスラン。
｢それを決めるのも、あなたですわ｣
｢怖いのは、閉ざされてしまうこと。こうなのだ、ここまでだと、終えてしまうことです｣
｢傷ついた今のあなたにこれは残酷でしょう。でもキラは…｣
『でも、何かしたいと思ったとき、何もできなかったら、それが、きっといちばんつらくない？』
｢力はただ力です。そしてあなたは、確かに戦士なのかもしれませんが、アスランでしょう？｣
｢きっと、そういうことなのです｣
議長の役割主義から抜け出す明かりを得たアスラン。
ムウのスカイグラスパーｷﾀﾜｧ━━━━━━（ｎ‘∀‘）η━━━━━━！！！！！
｢なんたってオレは、不可能を可能にする男だからな｣名言再び。
｢第3区、異常ありません｣って、オーブ兵撃ち殺してるし。ジブリール脱出の予感。
デスティニー発進準備。
｢ただしつけもの、テメーはダメだ｣風にレイに出撃を止められるルナマリア。
｢今のアイツに、お前は邪魔だ｣シン×ルナなんて許さん宣言。
デスティニーとレジェンド発進。亡霊・ストフリ打倒を目指して。
ようやく答えを見つけたアスラン。｢オレは……！アスラン・ザラ、ジャスティス出る！｣

今日のパスワード:DD3
真実の空へ、飛び立てジャスティス！
次回、｢反撃の声｣

関連
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-41「リフレイン」
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-43「反撃の声」
ガンダム記念切手買ってきたよ他2本

収録巻：DVD第11巻（第41話、第42話、第43話、第44話収録）


ストフリはどこも売り切れなのにデスティニーは結構残ってる。劇中での扱いの差？
壁紙は殿。（忍者ではありません）
なんかZAFTにグレーのズゴックが見えたが気のせい？
役割を与えられた駒として扱う議長とアスランをアスランと見るラクスの激突。
そのおかげでやっとアスラン復帰。（長かった…！）
しかしジェットストリームアタック、ってもうひねるのもめんどくさくなってきたみたいだ。
多分来週辺り踏み台にされるんでしょう。
ムウがスカイグラスパーで出撃ってことはレイとの対決もあり？
ムウとレイの関係ってどうだったっけ？こんな感じ？（違ったら指摘よろしくお願いします）
ムウ父→ムウ（親子）
↓（クローン）
クルーゼ→レイ（親子）
あとはvestigeCMのウイングゼロカスタムばりの翼にびっくり。
どうでもいいけどJSSのCM見るたびにすっごく欲しくなる。ファミジャンとか思い出したり。


↓でもわたす自身も5時直前に気づいたから笑えないよ↓
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　　/.　 |：： ｜18:00　　　　　　　　　.| ：：|
　　|....　|：： ｜世界陸上　　　　　 　.| ：：|
　　|....　|：： ｜ヘルシンキ大会 　　.| ：：|
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　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　 ( 　＿) 　アレ？
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Comments

　今回は、いろんな場面があったので、いっぺんには言い尽くせません。
　でも、ストライクフリーダムは、シン＝ディスティニーに対しても余裕でしたね。
　ドムの方は、すごい強さでしたが、最終話まで生き残れるでしょうか？過去を踏襲すれば、踏み台にされて、全機撃墜のはずですが。
　さて、戦闘シーンはさておき、今回の注目は、「男性催眠操縦術」の天才、「大魔女」ラクスとアスランの対話。でも、メイリンは、ミーア×ラクスのことをしらないはずで、「何でここにラクスさまが？」とか思わないのかね？
　アスランがAAに戻ることは全く予想されていないはず（物語の中で。視聴者はみんな知ってる）なのに、∞ジャスティスを作っていて、持って来たわけで、乗せる気満々だったはず。
　次回は、ジャスティス活躍か。カガリの記者会見の場面があったから、オーブでの戦争は終わるはず。「カグヤは封鎖したな？」の「カグヤ」はマスドライバだと思うのですが、ジブはどうするのかな？
　あと、今回、レイが本当に、「嫌な奴」に。

Posted by 山猫 at 2005年08月06日 20:13

お久しぶりです。
前回の話しはコメントのしようがなかったので書けませんでしたが、今回の話しはコメントのしようがかなりあります。
まず、ストフリとIジャスがやっと出て来てくれましたね。（・∀・）
特にストフリは主役である(？)デスティニーに余裕な様子で戦ってましたね。さすがはキラと言いたくなるほどの戦い方でした。(第三次αでも強いです。)逆にシンは武器の無駄遣いが多いです。早速格闘用の武器を無くしています。(レイが帰搭しないと危ないと言うのもわかります。)
アカツキは遠距離は強いけれど近距離は弱いですね。デスティニーと闘って早速腕を落とされてます。後、おまけな感じでムラサメ隊が次々と落とされいきました。(キサカとカオスを倒したムラサメ隊は無事でした)ムラサメの株が落ちない事を祈ります。
ドムもやっと出て来て、ドムのお約束のジェットストリームアタックを使ってザフトのモビルスーツ隊を倒していきドムが久しぶりに輝いていました。
最後にユウナですが、もう人間サンドバックの状態です。（笑）かわいそ過ぎて物も言えません。来週はIジャスの大活躍ですかね？
来週が楽しみです。

Posted by ピータ at 2005年08月06日 21:07

　前々回の、ソガ一佐のパンチは、左フックでしたが、カガリは、右斜め下からのアッパーでした。別名スマッシュパンチ。いやぁ、男らしい奴ですね。乙女にへたれていたアスランとは良いカップルです。
　「大魔女」ラクスの「男性催眠誘導操縦術」は完璧。
　キラもアスランも尻に敷かれる夫婦になるのは、目に見えていますな。ひょっとすると、製作者の夫妻もそうなのかな？

Posted by 山猫 at 2005年08月06日 21:18

前の一戦はやっぱり機体性能の差だったようですね。＞キラ
アスラン、人の言葉にコロっと騙される（笑）のあ相変わらずですね。もっとも、今回はラクスの発言のあともいろいろ考えてたようですけど。

＞∞ジャスティス
ラクスたちは神の視点（制作者視点）なのかも。

カグヤはマスドライバーみたいですね。手勢だけでは強行突破は難しそうですが、何か策があるのかも。（デストロイを隠してたとか）

レイはもう本性隠してませんね。ドン引きです。（苦笑）

Posted by えみゅ at 2005年08月06日 21:27

＞ピータさん

ストフリに乗ったキラは敵なしですね。
アカツキの接近戦での苦戦は武装のほかにもカガリ自身の能力にも問題があるんでしょうね。遠距離ならビーム反射でごまかしが効くけど、みたいな。

＞ムラサメの株

多分あの三人がまたあげてくれるものと勝手に予想。

ドムは戦況を変える勢いでしたね。

ユウナはホントに合掌。（・人・）

＞山猫さん

＞製作者の夫妻もそうなのかな？

ちょっと笑ってしまいました。そうなのかも。

Posted by えみゅ at 2005年08月06日 21:41

　ツッコミどころはいくらでもある作品ですが、今回のタイトルの、「自由と正義」。そりゃ、MSの名前と言うことですが、この大義と全く同じ言葉で、ボスニア・ヘルツェゴビナやアフガンやイラクでイスラム系住民を無差別に殺している某超大国を連想して、かなり嫌。はるか昔、「ヤマト」で、ヤクザプロデューサーの西崎が、やたらと「愛だ」と連発していたのと同様、使いすぎると、チープになり、嫌悪すら感じます。
　あと余談ですが、もともと、２５年前のガンダムは、企画段階では、「ガンボーイ」と言う舐めでしたが、「フリーダム」の後半を取って、「ガンダム」にしたという経緯があり、フリーダム・ガンダムって、「自由・銃・自由」ってことになっちゃいます。

Posted by 山猫 at 2005年08月06日 22:09

自由と正義を声高に叫ぶ人は（自分にとっての）自由と正義を掲げてるだけのことが（呆れるくらい）多いですからね。
ガンボーイのデザインはイデオンっぽいジム顔だったみたいですね。そのネーミング&デザインだったら後に顧みられることもなかったかもしれませんね。

Posted by えみゅ at 2005年08月07日 14:19