絵コンテ こだま兼嗣
演出 小坂春女
作画監督 長町英樹
作監補佐 倉狩真吾
「地球の危機」と聞くと宍戸留美の伝説の曲しか思い出せません。
OP完成品キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
時計とか新聞とか半紙とか下駄箱とかバスにスタッフ名が。どことなくR.O.D
「脚本倉田英之→だまって俺についてこい」に笑った。尻すぼみにならないのなら。
「かわいい猫には、旅はまたたび」って何さ。スプーン使うタマを訝る章ちゃん。
食べながら勉強するゆりえ。「専守防衛」とか。
「父さんも母さんもおおらかだから」っていいなあ。それで済んじゃう空気。
庭に何かが墜落。おでん型の宇宙船(?)。
いきなり開いて(はいはい見えてないからねー)サザエさんな三人。
神様協会から派遣されたお願い集配チームの「しあわせ」。
「ゆりえ様のために、猪突猛進でがんばります」まあ、猪だからな。
「ま、お届けする裏には、見捨てられるお願いもあるんですが」鹿、シュールだ。
ニュースで伝えられる火星人の襲来。
手土産代わりの超特別なお願い。「困ってます助けてください 総理大臣」
三人はチーム「しあわせ」。一人一人の名前はまだない。
羽田へ到着。街は自衛隊による厳戒体制。「神様」と名札をつけるゆりえ。
国会議事堂の前にはピンクの円盤。総理大臣中曽根じゃん!
とりあえず神通力で話をして欲しいと言う総理。「外交は度胸だ」って無茶な。
「ピコピコポンポンポン…」全然言葉がわかんない。
「遠い異国の地で一人ぼっち、ゆりえ様だったら、どんな気持ちです?」ちょうちょの助言。
「ニーハオ」ってハローの次は中国語。触手で脳に直接思いを伝える火星人。
「お願い、ここから出して。電話…ちょうだい」
宇宙から来た出会い系サクラ、というわけではなく、電話で地球語に翻訳。
テレビでは火星人との外交に神様で女子中学生のゆりえ様を招聘しました、って名前出して報道してる。
火星人もっちーだ。もっちーには「しあわせ」の三人が見えるらしい。
政府の人には見えなかったのに。
もっちー星人は迷子になっていたNASAの衛星を地球へ連れてきた。
「いや、タコだが技術力は大したものだ。逃がしゃしないさ。円盤ごと引き渡す。私はいつでも合衆国の味方だよ」ロンヤス関係キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!
あと、タコって言うなよ。
アドバイスがチョー役に立ったから、ちょうちょの子の名前はチョーちゃん。(福圓美里ヤッホイ)
火星人に何をお土産にしようか迷うゆりえ。
鹿は政治家は信用できない、と一件落着説に疑問を持つ。
「総理大臣が、嘘なんて言うわけないよ」(´;ω;`)ブワッ、泣けてきた。
移動させられる宇宙船。ゆりえの口の形の変化がおもしろい。(タマネギもあるよね)
「神様」の名札で通してもらうゆりえ。
宇宙船と火星人を合衆国に引き渡そうとする総理。
総理を問いただすゆりえ。総理は官房長官のせいにしてとぼける。
連行されるゆりえ。
火星人はゆりえからパスされた無線機を使って超音波を起こし、総理たちを気絶させる。
火星人はゆりえに赤いリボンをきりりとつけて、眠気をなくさせる。
追われる二人。
「火星人と未成年の神様Aは、現在議事堂内に潜伏中」ってさっき名前出ししてたやん!
呆れる祀。心配する光恵。
警察、防衛庁、米軍、外務省と縦割り組織で管轄の押し付け合い。
総理が陣頭指揮を取り、SP、機動隊、自衛隊を指揮下に置き、全部隊から無線を回収する。
国会内に隠れる二人。猪にイノ君と名前をつける。
「ちょっとでも、人の気持ちになってみればわかるじゃない。誰だって、うちに帰りたいに決まってるし。待っている、家族がいるんだから」
片思いの火星中学のクラスメイトを見せる火星人。
それを見て絶対火星に返そうと思うゆりえ。
「円盤までは権力の手先が、山のように待ち構えていますよ」鹿の表現いいな。
イノ君に紙(3枚)と筆を用意してもらって突破作戦の準備。
「目を開けて」(←意味わかる人いたらお願いします)書いたほうがと言われるゆりえ。
鹿は「誰か教えてくれる人がいないのですか?」と言い、ゆりえは二宮君のことを想像して「いない、ことはない、かもしれないけど」その罰として鹿の名前はシカ君に決定。
全員名前がついたところに機動隊が乱入。
「術、ってどう書くんだっけ?」チョーちゃんが体文字で表現するけどわからず結局平仮名。
「牛歩戦じゅつ」国会を脱出し、円盤へ向かう。
総理、髪の毛がおもしろすぎ。取り囲まれるゆりえたち。今度は「類似品」で脱出。
銃を突きつけられ、筆も使えないゆりえ。困ったゆりえは「専守防衛!」と言ってみる。
「わが国の防衛力は、えーと、外国からの武力攻撃を受けて初めて必要最小限で使用、じゃなくて、行使されるべきものである。これ以外の、場合において、要するに、私たちに攻撃できないってことですよね」攻撃できない自衛隊をよそに円盤へ向かう二人。
「いや、見ないでください、エッチ」どこを?
円盤の前に立ちはだかる総理。火星人を何が何でも合衆国へ引き渡すと言う。
「これが外交というものだよ。ただし、火星とではない。行くのに何億ドルもかかる星に用はないのだよ」風になびくバーコード。近づいてくる総理。目が変態親父の目だ。
NASAの衛星の部品が飛んできて、総理の頭を直撃。またタライか!
地球人のことを嫌いにならないで、と頼むゆりえ。
今度火星にも遊びに来て、という火星人ちゃん。
リボンはあげると言う。お返しに火星人ちゃんと火星人くんの相合傘を書いて渡すゆりえ。
今度こそ一件落着。衛星はホワイトハウス前に返したみたいだし。
ゆりえは国会キーホルダーを光恵に買ってきてた。
そして今度の接触は海底人、地底人。交渉はもちろんゆりえ様。
「光恵ちゃん、私多分今日も休む」
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一気に舞台が尾道から日本へ広がりんぐwww
ここ2話は舛成がコンテ切ってないから、キモい動きがなくて寂しい。
リボンで状態変化無効ってのはやっぱりFFネタなのかな。
まあ倉田らしい話でした。