絵コンテ 山本恵
演出 山田徹
作画監督 澤田貴秋
大会委員長に「日本代表をつぶしたまえ」と言う霧崎。
決勝でフランス対アメリカになったらウチ(アメリカ)は辞退しようという条件で。
それに成功報酬もつける。素直に従う委員長。
霧崎が日本代表を嫌う理由。「嫌いなのだよ、ジャぱんが」
試合は三日後、とだらける河内。お前のようなハゲは今こそ鍛錬しろと言う諏訪原。
河内は「お前もバンダナ取ったら結構額が後退しとる」と反撃する。
怒って切りかかる諏訪原。ドアを開けて入ってくる黒柳。
刀刺さって黒やん死んだワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
「旅立ちの準備だ」「私は天国へ旅立つところだったな」
刀ギリギリで避けてるよ。危ない危ない。
今度の試合はフランス領ポリネシアの外れの無人島。飛行機の操縦はピエロ。
「はい、ちょっと待ったコール!」「大どんでん返しか?」「ちびッ子は知らんだろうに」
この番組、ターゲット年齢高いな。
なぜ無人島で試合することになったかはピエロにもわからない。
朝委員長から電話があってそう決まったらしい。
三兄弟の一番上は飛行機に入りきらなくて外に顔出してる!
配られた島の地図。各国の本拠地が載せられている。日本は島の先端。
キッドが釣りキチ三平キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
端っこのほうが魚も取れるから有利だと委員長は言ってたらしい。
期間は1週間。課題は甘くてうま〜いパン。上位4チームが勝ち抜け。
渡されたのは小麦粉と完成を告げるための信号弾だけ。
「どないせえっちゅうね〜ん!(ちゅうね〜ん、ちゅうね〜ん、ちゅうね〜ん)」
「なあ諏訪原、今回はなかようしようや。同じハゲ同士」
また諏訪原ブチギレ。だけど本気で協力しないと生きていけない状況だと気づき、共闘する。
イーストは小麦粉と水を混ぜて作る。問題は糖分の確保。
中央部に移動して果物を取る。明日の朝にでも取りに行こうと言う河内。
でも満潮で足場がない!もう泳いで逃げるしかない。
黒柳は日本がいた浜辺がないことに気づく。ピエロはそれを見て「アイ〜ン」
ソフィーは捜索隊を出すように言うが、そうなれば失格になってしまう。
ピエロは彼らは大丈夫だと言うが、ソフィーは「あなた(ピエロ)の頭が大丈夫?」
どんな状況であろうとも、うまいパンを作るまでは死なないのが真のパン職人だと言う黒柳。
古式泳法で泳ぐ河内。太陽のガントレットを手に入れるための水泳特訓のおかげで達人級。
油断して渦潮に飲まれる河内。和馬は河内を助けようと泳ぐ。
河内を救い出した諏訪原。河内は諏訪原が和馬を止めなかったことを責める。
しかし諏訪原は小麦粉を守ることを優先した。
「泣いてばかりいても、東は帰ってこない」諏訪原はもしかして実況民?
なんで小麦粉より和馬を助けなかった、と泣く河内。
「東が戻ったとき、何の準備もしていないのでは、それこそ東に申し訳が立たんからな」
前向き正当化。
「オレには聞こえる。オレたちを呼ぶ、東の魂の叫びが!」
「スワバラー、カワチィ」
声を聞いた河内。それを魂の叫びと理解し、彼が帰ってくるまでに一つでも多くの食材を集めていよう、と旅立つ二人。
二人を呼んでいたのは魂ではなく砂に埋もれて動けない和馬本人。
あれだけ呼んでも置いていってしまう二人を薄情者と断ずる。
目を開けると真っ暗。エジプトの秘法・ピラミッドパワーで治療されたらしい。
助けてくれたのはスフィンクスブルー、クレオパトラピンク、ピラミッドレッドのエジプト代表。(戦隊物なのはいいけど、全然「レッド」じゃないし)
説明しよう。エジプト代表は正義の使者。モナコカップの不正を暴く者たちである。
「説明しよう」ってなつかしいな。
ジャングルを歩いても果物は全くない。
諏訪原は島の北側、フランスの本拠地に果物が集中していると読む。
果物の在り処からいちばん遠い場所に配置された日本代表。大きな陰謀の匂いを嗅ぎ取る。
霧崎は日本代表を事故に見せかけて殺すよう委員長に指示する。
フランスの本拠地は(パーを出したら)パーラダイス。
フランス代表が果物を採取したら森に火をかけろというラメ委員長の指示が届く。
もう歩けないと泣き出す河内。「お前みたいに丈夫なハゲちゃうねん」
河内と諏訪原の周りは一面火の海。大ピンチ!
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収録巻:DVDモナコカップ編3号(第35話、第36話、第37話、第38話収録)
作画が無茶苦茶だったのはNARA ANIMATION STUDIOのせいか。
どうも奈良にあるスタジオではなく韓国のスタジオらしい。
(いや、韓国でもDR MOVIEとかはすごいけどね)