脚本 早川正
絵コンテ 前田幸成
演出 宮本幸裕
作画監督 西本真弓
「ココロコロン」
脚本 大野木寛
絵コンテ 前田幸成
演出 宮本幸裕
作画監督 菅野智之
「ミニ・シアター」
絵コンテ やすみ哲夫
演出 やすみ哲夫
原画 木村陽子
ドラ焼きにつられて宿題を任されるドラえもん。(ほんとにうまそうな表情だ)
他の部屋…じゃなくて廊下で寝るのび太。
(のび太の部屋の向かいの部屋=おばあちゃんの部屋はオミット?)
騒がしい夜。「ばか、まぬけ」「やろう、ぶっころすぞ」もないのか(´・ω・`)
朝。大怪我をして宿題を終わらせたドラ。のび太はタイムマシンで真相を確かめに行く。
2時間後、4時間後、6時間後、8時間後を連れてきて5人でやることを思いついたドラ。
この躁っぽいところが初期ドラのポイントだよ。
8時間後、さすがにスパナは持ってないけど目がイッちゃってる。
宿題終了。最後に4人からお礼参りされるドラ。
鼻ちょうちんいいなあ。2時間前、4時間前から呼び出しを受けてその度に起こされる。
これ以上はやってられん、と押入れに隠れるドラ。
6時間前の宿題ができない、って一言で身柄を引き渡すのび太。
ついに
反省したのび太はドラ焼きを勧めるが逆にドラ焼き恐怖症になったドラえもん。
ミニシアターはかくれんぼで「魔法のチャック」を使って電柱や地中に隠れてしずかちゃんたちを驚かせる話。板みたいな絵柄が特徴的。
かわいい人形をくわえた犬。しずかちゃんに頼まれて人形を助けるのび太。
人形を直して、持ち主を探す…でも持ち主探し機なんてない。
ココロコロンで人形の心をわかるようにする。表情で気持ちがわかる。
表情が明るくなれば、合ってる道、そうでなければ間違ってる、と。
なぜかジャイアンに遭遇。人形の気持ちがわかると聞いてあざ笑うジャイアン。
スネ夫が飽きた人形(AIBO!)をもらったらしい。
そのおもちゃたちにココロコロンをふりかけると、ジャイアンを襲い始める。
(襲う相手はジャイじゃなくてスネ夫だろ…。理不尽な)
ついに持ち主の家に到着。エリちゃん風持ち主は古くて汚くなったから捨てたと笑う。
あんまりかわいそうなのでしずかちゃんがもらうことに。
元の家が恋しいと涙を流す人形。
オモイデコロンを使って持ち主に人形の思い出を思い起こさせるドラ。
まあちゃん(人形)のことを思い出し、涙を流す少女。
玄関の柱に横たわるまあちゃん。絶対捨てたりしないと誓う少女。
(音楽が自己主張しすぎだよ!素直に感動させろ)
ホラー映画を見るスネ夫に襲い掛かろうとするかつて捨てたおもちゃたち。
お後もよろしいようで。
次回ネコシャクシビールスクルワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
「ドラえもんだらけ」は5巻、「ココロコロン」は20巻に収録。
原作のよさをそのままっていうのはいろいろ制約があってできないけど、それに近づけよう、趣旨を生かそう、って努力が見えて好印象。
ただ、2時間後のドラえもん、とかの注釈は削らなくてもよかったのでは?
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