絵コンテ 川面真也
演出 川面真也
作画監督 番由紀子
太鼓キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!マジ太鼓大好き。
阪神共和国から次の世界へ向かう小狼たち。
新たな世界でゴム人間(全員そうだって!)に絡まれるサクラ。
小狼が見開きで蹴りを入れる。そしてヤンマーニ(゚д゚从
そこへ颯爽と現れた春香(ちゅにゃん)。
蓮姫(リョンヒ:地名)の領主の息子を叱り飛ばす。
領主と言っても、一年前はただの術師。親父様に逆らったらどうなるか、と脅すバカ息子。
でもすごすごと撤退。親父様に小狼たちのことを伝える。
何かに気づいた春香はサクラたちを家へ連れて帰る。
「お前たち、言うことはないか?」と春香に問い詰められる小狼たち。
心当たりのない小狼。彼らが密偵衆でないと知って落胆する春香。
密偵衆というのは、この国の政府が極秘裏に放ち、領主が悪事を働いていないか、各地を旅して監視する人たち。
それを聞いたモコナは水戸黄門だ!とはしゃぐ。そして今回の見どころ、黄門様コス。
「助さん(黒りん)も聞きなさい。格さん(ファイ)も聞きなさい。かっかっかっかっ」
モコナ、アイドル認定!でみんな自己紹介。黒ぷー。
密偵衆を待つ春香。ここの領主は最低らしい。春香の母様は…。
春香の家を襲う謎の竜巻。犯人は領主。
それでも無事な小狼たちを見て密偵衆ではないかと疑う息子。
領主は羽根さえあれば無敵だと粋がる。
アイキャッチ:モコナ
春香の家を直す黒ぷー。小狼の肩を持つモコナに不満な黒鋼。ついでにサクラにも不満。
ファイは羽根が足りないと弁護。
もっとも、全ての記憶を取り戻しても、小狼との思い出は戻らないけど。
それでも小狼は羽根を探すだろう、どんな辛いことがあっても。と予測するファイ。
と言いつつお茶飲んでくつろいでる。一人で修理やらされてる黒ぴっぴは激怒。
外を歩くサクラと小狼と春香とモコナ。賭博(ネギ)…じゃなくってくじ引きをするサクラ。
(商店街で買い物してないのにくじ引きできるのか)
そして1等賞4つゲット。それで服を調達。春香はサクラを「神の愛娘」と評する。
神の愛娘とは特別に運のいい人間、神様が特別に愛してるから幸運らしい。(By春香母)
今までもずっとそうだったのかと聞くと、わからないと答えるサクラ。
サクラが覚えてるのは自分の名前と砂漠の中にある街並みだけ。
「小狼君」と呼びかけられて、名前で呼び合ったのを思い返し「サクラ姫」と返す小狼が切ない。
息子が税金滞納者の家を放火。春香と小狼が天誅を下しに現れる。
春香の母の扇を使う領主の息子。ここで春香の回想。
「秘術とは、人に幸福をもたらす力。決して、私利私欲のために使ってはなりません。わかりましたね、春香」
母の言葉の本当の意味がわかったのはずっとずっと後のこと。
一年前、突然強くなった親子が領主を追い出し、領主になった。
それを止めようとした母は今の領主たちに殺された。
領主が呼び起こした風が小狼を襲う。息子は扇を空に投げ、粉砕する。
それは春香のたった一つしかない形見。春香を煽る息子。
扇についていた宝石をつかみ、涙を流す春香。「母様っ…!」
関連
ツバサ・クロニクル 第6話「泣かないナミダ」
ツバサ・クロニクル 第8話「神の愛娘」
@ツバサ・クロニクル
収録巻:DVD第3巻(第7話〜第10話収録)
原作では3巻のp13〜p75。
話がsakusaku進んで「気持ち…いい!」
伊藤静、大塚周夫、梅津秀行、山口由里子となかなかな布陣。>高麗国(こりょこく)編
春香(チュニャン)かわいいかわいい。
韓国読みが全部日本語になってたのは仕方ないのか。
でも、あめんおさだけは残して欲しかった。
原作→アニメ対照表
領主(リャンバン)→領主(りょうしゅ)
秘術師(シンバン)→術師(じゅつし)
親父(アボジ)→親父様(おやじさま)
暗行御史(アメンオサ)→密偵衆(みっていしゅう)
母さん(オモニ)→母様(かあさま)
チンチロリンはNHK的にまずいのでカットされた模様。
税金払わない家を燃やすってのは、受信料払わない家を燃やす意思表示だろうか?(違)