絵コンテ 黒澤雅之
演出 有江勇樹、渡辺正樹
作画監督 樋口香里
敬語で呼ばれるのを嫌がるサクラ。小狼が手を握ってくれたら早くよくなる…、って熱いな。
「こうやって眠ったら、目が覚めて最初に見るのは小狼だね」
過去を回想し、羽根を見つけるという決意に変える小狼。
お帰りのキスを求めて嵐に殴られるソラタ。
羽根の波動が動いたり、現れたり消えたり、つまり巧断に取り込まれている可能性が高い。
一つだけ言えるのは、その持ち主はかなり強いクダンの持ち主ということ。
サクラの記憶の羽根(カケラ)はとても強い心の結晶で、クダンの側にもそれに見合う力が必要だから。
街を探しても、巧断を出してる人はいない。正義が羽根を探すのを手伝ってくれる。
「マサヨシ、まさにいい奴!」
と、何者かに連れ去られてしまうモコナと正義。「阪神城で待つ」との置手紙。
急に言葉が通じなくなる三人。(韓国語っぽいな)モコナが自動翻訳機の役割も果たしてた。
プリメーラ親衛隊は「いちばん小さいのが小狼」と理解してたから正義を連れてきちゃった。
地図見てたら言葉通じてる。モコナに近づいてきたかららしい。
「ゆーれるー、ゆーれるー、風船のようなわ・た・しー、風さん、吹け吹けー」
やっばい、モコナ超かわいい。
阪神城、虎シャチホコだ。
かっこいい音楽とともに黒りんが破魔・竜王刃で親衛隊の巧断を撃破。
この国いちばんのアイドル、プリメーラ登場。(でもこんな色だったっけ?)
連れ去ったのが小狼ではなく正義だと知り、ハリセンで親衛隊を叩くプリメーラ。ご当地。
二人を返して欲しければバトル、とわかりやすい展開。
ファイが名乗りをあげ、巧断「ウィンダム」を召喚する。
アイキャッチ:ファイ
巧断の力を得て空を飛ぶファイ。プリメーラはマイ巧断(マイク)を出して応戦。
ワギャンとかコエカタマリンみたいな感じで声が実体化してそれで攻撃。
(文字から音符に変わってるけど)
それを軽々と避けるファイ。プリメーラの巧断も特級か。多いな特級。
攻撃が当たらなすぎてマイクチェンジ。(なんだこのクイズっぽい効果音)
スタンド型マイ巧断ちゃんで威力倍増攻撃。ファイまた避けてる。
モコナの反応から、ファイはプリメーラが羽根を持っていないことを知る。
プリメーラの音符の上を走って接近し、「可愛い女の子に怪我させたくないからやめない?」
お前最強だよ。かっこよすぎ。
「くやしいー!!!」でモコナと正義のひもを切ってしまうプリメーラ。
正義は巧断を出すがあんまり意味ない。二人(三人?)を助けたのは笙悟の巧断。
めきょっとなったモコナ。
笙悟が全然遊んでくれなくて、サクラと一緒にいたからプリメーラはすねてる。
学校と実家(浅黄酒店)の手伝いで忙しいらしい。>笙悟
さびしいプリメーラは小狼を親衛隊に入れたら彼に会うついでに遊んでくれるかな、と思って今回の作戦を実行した。
モコナがめきょってることに気づいた小狼。
プリメーラと笙悟のアツアツぶりにサクラのことを思い出す小狼。
「戦ってみないとわからない」ってことで笙悟とバトル。
舞HiMEっぽい音楽はもういいから。黒鋼戦闘音楽みたいなのをヨロシク。>梶さん
関連
ツバサ・クロニクル 第4話「汚れなき放浪」
ツバサ・クロニクル 第6話「泣かないナミダ」
@ツバサ・クロニクル
収録巻:第2巻(第3話〜第6話収録)
原作の2巻中盤あたり。来週で阪神終わりかな。
モコナの翻訳機能が及ぶ範囲が原作より広いな。
3話の黒りんが蟹夫にちゃんと言葉通じたのもそのせいだろうね。
プリメーラちゃんのファンがいなくなってたのはやっぱり労力削減のためだろうな。
ビートレだし。マガニャンが出なかったのは、まあ仕方ないか。テレビアニメだし。