絵コンテ 西澤晋
演出 谷田部勝義
作画監督 キャラクター 森下博光、吉田徹 メカニック 椛島洋介、伊藤浩二
あらすじ:主役のキラがフリーダムで出撃。
Mステでりえ(・0・)ふー見たけど、CMのがかわいい。
オーブ艦隊とミネルバが激突。下がれば取り囲まれる…突破するしかないミネルバ。
ブラストインパルスを見て「今日は緑かぁー」と陽気なアウル。
今日もくるくるくるーなセイバー。スティングはアスランを煽る。
戦況も読めずに前進を命ずるユウナ。さすがにトダカ一佐もお怒りの様子。
「実戦はお得意のゲームとはワケが違います。そう簡単にはいきませんよ」
ムラサメ隊小隊長のババ(馬場)一尉はミネルバだけを狙う。
第一波攻撃、続いて第二波。
特攻キタワァ━━━(n‘∀‘)η━━━!!!と思ったらMSに戻ってライフルを突きつける。
どこかで見た構図。ミネルバの危機を救うのはフリーダム。
そして再びカガリの独演会。「オーブの理念を思い出せ!それなくして、何のための軍か」
シンはまたブチギレ。「なんで、アンタは…そんな奇麗事を、いつまでもーっ!」
ストライクルージュを攻撃するインパルス。フリーダムが返り討ちにしようと守りつつ出る。
シン種割れ。なぜか最強のキラ様と互角に。
アスランがキラを止めようと介入する。
ユウナはネオにミネルバ、アークエンジェルの2艦を落とすよう言われる。
「下がれキラ!お前の力はただ戦場を混乱させるだけだッ!」アスランわかってるよ。
空気読めずに「もらったぜお前らー!」とか言ってるスティングはキラに一蹴される。
前回の陽電子砲破壊を考慮して、タリアはAAを敵艦と認識して対応する。
無謀にも種割れシンに立ち向かったアウルはコックピットにビームジャベリンの直撃を受け、海に沈む。
ヘルメットに充満するアウルの血。そして、爆発。「アウル!」と叫ぶネオ。
フォースシルエット射出。デュートリオンビーム照射。シン大活躍。
馬場一尉たちの攻撃を止めるカガリ。「あの艦を討つ理由が、オーブのどこにある!」
「撃ってはならない、自身の敵ではないものを!オーブは撃ってはならない!」
動揺する兵士たち。でも指揮官は違います。
「そこをどけ!これは命令なのだ、今のわが国の指導者ユウナ・ロマ・セイランの!ならばそれが国の意志。なれば、我らオーブの軍人は、それに従うのが務め!」
「その道、いかに違おうとも固くとも、我らそれだけは、守らねばならぬ!おわかりかぁーっ!」「お下がりください。国を出た折より、我らここが死に場所と、とうに覚悟はできております!」「下がらぬと言うなら、力をもって排除させていただく!」
馬場一尉のムラサメはストライクルージュを投げ飛ばす。なんかカガリがエロいよ。
「我らの涙と意地、とくとご覧あれ!」ムラサメ特攻開始。
ルナ機にミサイル直撃。出番少ないまま死ぬのは切ないよ。
メイリンの「お姉ちゃんっ!」に涙。・゚・(ノД`)・゚・。
銃撃を潜り抜け、(一部当たってるけど)馬場一尉のムラサメがミネルバに突っ込む。
ミネルバもうボロボロ。ルナ生きてタワァ━━━━(n‘∀‘)η━━━━!!!!!
「仕掛けてきているのは地球軍だ!じゃあお前たちはミネルバに沈めと言うのか!」
アスランはキラの行動に反論。
「だから戻れと言った!撃ちたくないと言いながらなんでお前は!」
タケミカヅチを前進させるトダカ一佐。今頃ビビり出すユウナ。
ソードインパルスキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
インド洋の再来。敵艦斬りまくり。
「わかるけど…君の言うこともわかるけど、でもカガリは今泣いているんだ!」
会議室じゃなくて現場〜って話かよキラ。(違)動揺するアスラン。
「こんなことになるのが嫌で、今泣いているんだぞ!なぜ君はそれがわからない!なのに、この戦闘も、この犠牲も、仕方がないことだって、すべてオーブと、カガリのせいだって、そう言って君は撃つのか!今カガリが守ろうとしているものを!」
「なら、僕は、君を撃つ!」キラ種割れキタ─wwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ !!!
0083ばりのビームサーベル激突の後、バラバラにされるセイバー。
沈みゆくタケミカヅチ。トダカ一佐をしめあげるユウナ。
「ミネルバを落とせとのご命令は、最後まで私が守ります。艦及び将兵を失った責任もすべて私が!これで、オーブの勇猛も、世界中にとどろくことでありましょう!」
逆にユウナを投げ飛ばすトダカ一佐。総員退艦を命じる。
鼻が特徴的な副官(通称ジパング)は聞かないが、戸高さんなんとこう説得。
「すでにない命と思うのなら、思いを同じくする者たちを集めて、アークエンジェルへ行け!それがいつかきっと、道を開く。頼む、私と今日無念に散った者たちのためにも。行け!」
( ´゚д゚`)えーーー AA過大評価されすぎだろ。ジパングレギュラー化?
総員退艦後、燃えさかる炎の中で一人たたずむトダカ一佐。そして振り下ろされる対艦刀。
一瞬流れた幼きシンとトダカさんのカットに涙。
敬礼するネオたち連合兵、ジパングたちオーブ兵。叫ぶカガリ。
EDが英語版だ。ファフナーみたいに誰か死ぬとこっちなのか?
ザクザクCM。もう4週連続くらい?まさかキャンペーン終了まで続ける気?
ガンダムウォー、ターンAとseedDだけ陣営名じゃなくて作品名なのか。
デスティニーガンダム登場って早すぎ!>がんだむうぉー
今回のパスワード:5PN
新たな世界へ、翔べガンダム!
キラとラクスが若い!総集編かよ(´・ω・`)
関連
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-27「届かぬ想い」
機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-29「FATES」
収録巻:DVD第7巻(第25話、第26話、第27話、第28話収録)
トダカさんが暴力的でちょっと(´・ω・`)ショボンリ。しかし彼のAAへの信頼は何なんだろう?
オーブの理念の「他国の戦いに介入せず」にはメチャクチャ反してるし。
単純にカガリという人物への信頼なのかな。AAに行けってのがなんか唐突に聞こえた。
シンの成長ってのは絶望的かなー。あのフラッシュバックは誰の視点だったんだろう?
相手を殺すことへの葛藤や躊躇がまったくなくって。(それはアスランの役割?)
馬場一尉、すごい見せ場だったね。暗に「アンタが国を捨てて逃げずにちゃんと判断してくれてたらこんなことにはならなかった」って言ってるようにも聞こえる。
あの花嫁強奪劇で、カガリは難題からスルーすることができたけど、残されたオーブ国民がどうなるかってことはやっぱり無視されてたわけで。
戦場で訴えることが無駄だとわかって、これから政治的コミットにシフトするのかな?
カガリがサンクキングダム創設!みたいな。
公式サイト見たら、スーパーフリーダム(通称スーフリ)とナイトジャスティス(通称ナージャ)がストライクフリーダムとインフィニットジャスティスに変わってるよ!
※一部の媒体で新型ガンダムが別の名称で発表されました。
正式には「ストライクフリーダムガンダム」「インフィニットジャスティスガンダム」となります。
っていやいやいや、そう発表したのは公式サイトですから。(googleキャッシュ参照)
第2期EDと死亡者の関係の検討。(14話の感想の最後の部分参照)
反転してるアウルが死んだから、あと死ぬのはネオとステラか…。
…ってハイネ反転してないよ!
種割れして、やっとノーマルキラと互角のシン。まぁ格の差か。
「散る命」は、予想通りアウルとトダカさんでした。トダカさんは残念でしたが、最後のカットなんかは、今回のための前振りのような気がしてました。
スティングと、セイバーがばらばらなのは予想外でしたが。
他のブログをいつも見ていて思うのですが、こちらのような、客観的なのは少なくて、かなり感情的です。主に2派に分かれていて、「キラスキー派」と、「キラキライ派」に分かれていて、それで、キラの発言に対する評価は全く変わります。
私は、今日は、キラの「今、カガリは泣いているんだぞ!」のせりふは良かったと思います。カガリが一番つらいときに横にいてあげなかったのは誰さ?その後も一方に組して、「復隊したんだ」と言って、オーブを撃つアスランは、男として、カガリに指輪を贈ったものとして失格でありましょう。
馬場一尉の言うことも、良くわかります。「われら国を出てより・・・」というのも、彼ら自身オーブの理念を心でねじ伏せて、泣きながら命を捨てていった、悲しい軍人です。今の日本もこのようにしてはいけません。
最後、怒りにゆがんだ種割れ顔で、カガリを撃つインパルスに対して、盾となって落ちるムラサメがいました。彼の思いも同じでしょう。
AAに対しても私はひいき目です。
年齢によるでしょうが、富野監督を含め、ガンダムの中心スタッフは、みな私よりも年長です。するとアメリカによる一方的侵略戦争であったベトナム戦争への長く、一つ一つは非力な、そして途絶えること無い反戦活動(主にヨーロッパ)の歴史を知っています。自らが手段を持っているなら、たとえわずかでも、小石を投げる。その意思は決して軽いものではありません。ただ、AAやフリーダムは兵器であるため、介入するのに、兵器でしかできないので、あのような始末にしかなりません。キラ強すぎるし。
あと、まぁ難癖をつければ、ミネルバ、沈まなさ過ぎ。タケミカツヂ、ビーム砲甲板に数発食らっただけで沈むなよ。ここら辺は、ご都合主義ですな。
最後に一言。「ネオ無能」決まったな。
トダカさんの「AAへ行け」発言ですが、確かに、現状では疑問です。ただ、地球連合の中も一枚岩でないとはいえ、オーブすら屈服している今、「他に行くべきところが無い」というところでしょう。一応、カガリがいるし、前の戦争での実績もあるし。
まぁ、実際の政治上からすれば、カガリはプラントに政治亡命して、色々交渉するのが、現実の国際政治だとは思いますが、それでは時事ニュースで、アニメにはならない(笑)。
さて、次回は総集編でしょうな。
で、話はジブラルタルへ行き、いよいよ宇宙でしょうか?もう地上でやり残したことも無いでしょう。アウルはだから消されたと・・・。
エターナルが地上に降りてくることも無いでしょうし。公式ホームページで、ニューフリーダムが、「others」になっているのは、エターナル所属になるからでしょう。
>私は、今日は、キラの「今、カガリは泣いているんだぞ!」のせりふは良かったと思います。カガリが一番つらいときに横にいてあげなかったのは誰さ?
本当に。アスランがカガリにするべきだったことは「正論を言って突き放すこと」じゃなくて「その苦悩をうけとめてあげること」だったと思います。
>プラモ屋の思惑
インパルスの換装もその一環でしょうね。
でも結局セイバーは何も活躍できずに、ちょっとかわいそう。(ガンダム口がいけないのかも)
GW前に沖縄旅行したため、GWは暇してます。
さて、「キラキライ派」は多くは「アスランスキー派」とイコールであります。彼らの主張で多いのが2つで、ひとつは、「キラがカガリを拉致しなければ、オーブが参戦することは無かった」という、物事の順序を勘違いしている意見です。かなり多いです。じゃぁ、ユウナとカガリが結婚して、国はユウナの物になり、結局地球連合の言いなりで、アスランは良かったのかよ。と突っ込まれたらどうするんでしょう?
もうひとつは、「大量虐殺者キラ」論です。まぁ、MSの腕や頭部を撃っているということで、「不殺の人」とも言われていますが、まぁかなり殺しているのは事実でしょうが、戦場でキラが落とした数よりも、ザフトの軍人として、アスランが最初に破壊したヘリオポリスの犠牲者のほうが多いのは間違いないところです。どうも、アスランファンは、「ひいきの引き倒し」が多いです。そして、今作で、アスランがひたすら、へたれで、「苦悩の人」なのがいらだたしくて、思うように行動しているキラに怨恨が集中しているようです。正直、アスランは、へたれだと思います。最後までカガリに付き添い、支え、首長会で負けても軍を割るくらいの迫力で戦うべきでしたでしょう。ミーアに寝取られてしまえ。
他の人のカキコを阻害しているようでしたらご容赦を。
まず、俗称「ジパング」さんは、エンディングによると、「アマギ」さんと言うらしいです。
さて、今までと趣を変えて、製作スタッフ批判を展開します。「総員合戦用意」ではありませんが、オーブ軍の、特攻戦法、そしてトダカ一佐の意地でしょうが、意味の無い空母特攻は、年齢層の高い、製作スタッフの、古い戦争美学でありましょう。現実論なら、オーブ軍は言を左右にしてサボタージュを行い、いかに役に立たないかを地球連合に知らしめるのが自国のため。それでも条約は守っています。自国のためでもないのに命を賭けるのは誤った軍事思想です。
あと、既に物語の半ばを過ぎて、いまだに1歩の前進も見せないシン。今回、知らずとは恩人を手に掛け、種割れもほとんど私的な怒りでしかない。破壊のみ。相手を撃つ時もコクピットを撃つし、「殺戮者」でしかないですな。もはや主人公とはいえない。ファンはほとんどいないらしい。守るべきものもないし。「戦争の犬」?
ありがとうございます。でも「ジパング」って呼び名も気に入ってたり。
>サボタージュ
そう考えると、トダカ一佐はもちろん、ユウナに至るまでオーブの人たちは真面目すぎた(要求を文字通り貫徹することしか考えなかった)、ということになるのかもしれませんね。
>シン
ここまでヒール的役割だと、とことんその方向でいってしまいそうな予感がします。
脚本(両澤千晶)のシンに対する悪意を感じてしまいます。