絵コンテ 澤井幸次、真下耕一
演出 川面真也
作画監督 番由紀子
見事な梶浦サウンドとともに小狼を助けに来た炎の魔神・レイアース。
水の巧断(クダン)を操る笙悟との対決。
弱いものに手を出さない笙悟はみんなの憧れの的。(斉藤正義談)
でも警察が来たから勝負は一旦お預け。「フォーッ!」ってなんだよ。ショッカーかよ。
羽根をサクラの体に戻すと、少しあたたかくなる。
おお、やっときたよソラタと嵐。って空汰、陶山かよ。
原作どおりソラタの家に転がり込む小狼たち。侑子には借りがあるから、ってことらしい。
モコナの声を聞くと「('A`)ノリノリー」って感じになる。
サクラの顔色もよくなった。羽根探しにはモコナが役に立ちそう。
羽根の波動を覚えたモコナは、羽根が近くにあると「めきょっ!」ってなるらしいから。
小狼が戦ってたときにも、もう一枚羽根があったと言う。
羽根探しにはノータッチを決め込む黒鋼。ファイは他にやることないから協力すると宣言。
なんか歌キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
流れる回想。激しく回想。砂漠で小狼に振り向き、またねを言うサクラ。
知世姫に人を殺めるたびに強さが減っていく「呪」(シュ)をかけられる黒鋼。
アイキャッチ:黒鋼
翌朝。普通の服に着替えた小狼、ファイ、黒鋼。家でサクラを見守るのは嵐。
小狼はソラタから昼飯代を渡される。小狼は、羽根を見つけると決意を新たに。
街に行っても、モコナは羽根の波動を感じない。「黒たん」「黒様」って似合いすぎ。(笑)
黒鋼は知世と同じ顔の女子高生を見つけ、「呪」を解いてもらおうと追う。
黒鋼を見失った小狼とファイ。
と、モコナが何かを見つけたのか、ものすごい速さで飛んでいく。
その先は、お好み焼き「星月」。いい匂いがしたから来ただけらしい。
店のアルバイトは桃矢と雪兎そっくり。小狼は「王様、どうしてここに?」とマジレス。
玖楼国での最後のやり取りを思い出す小狼。
「ここから先は、一歩も通さん!」と「こっから先は、自分でやってください」のダブり。
これが侑子の言っていた「知っている人、前の世界で会った人が、別の世界では全く違った人生を送っていることもある。同じ姿をした人にいろんな世界で何度も会う場合もある」ってこと。
アルバイトの彼らは小狼の知っている王様や神官と根源(命の大元、性質、心、魂)が同じだと言うファイ。
知世(仮)を見失った黒鋼。蟹夫に一方的に戦いを挑まれ、蟹鍋旋回を避ける。
太鼓の音と戦闘音楽がカッコイイ。蟹夫の声、今日は青野武っぽい。
ガンダムハンマーのトゲを飛ばす「蟹動落」を食らう黒鋼。
黒鋼は知世への思いからセレスを呼び出し、刀に変える。
破魔・竜王刃で蟹夫の巧断を真っ二つ。蟹夫の懐柔も一蹴。
「冗談じゃねえ。俺が仕えるのは…生涯ただ一人、知世」
やばい、音楽超カッコイイ。すごい盛り上がり。
夜。小狼に寝るように言う黒鋼。眠る小狼。起き上がり、小狼を見つめるサクラ。
関連
ツバサ・クロニクル 第2話「戦うチカラ」
ツバサ・クロニクル 第4話「汚れなき放浪」
収録巻:第2巻(第3話〜第6話収録)
話が第1巻と第2巻をいろいろ行ったり来たり。
先週疑問だった「呪」もソラタもちゃんと出てきててグッジョブ。
ソラタのクダン解説がないのは、わかる奴だけついて来いの真下イズムの表れだろうな。
梶浦梶浦した梶浦サウンドは嫌だけど、そうじゃなけりゃオッケーオッケー。
@ツバサ・クロニクル