絵コンテ 桜美かつし
演出 吉本毅
作画監督 松川哲也、石井ゆみこ
総作画監督 中山由美
母親にも心を閉ざす立夏。
「今の俺は、母さんにとっての立夏ではない。これは罰を受けるに値する罪だ」
包帯の手のことを聞く唯子。触れちゃいけないことを触れたと知り、立夏に謝る唯子。
授業中に立ち上がって「よくないよ!だって、唯子立夏君と仲良くなりたいもん!許してもらいたいもん!」と叫ぶ唯子は萌えキャラだ。
昨日のことを許してやる立夏。
『「生きる意志」とは』ってページ開いてるよ立夏。宗教臭い。
唯子は自分が聞きたいから何を読んでるのか聞く。
人の言いなりではないその態度を認める立夏。
ニーチェを「楽器の名前だ!」と叫んじゃうとこなんか最高。>唯子
立夏と一緒に帰ろうとする唯子。また現れた草灯。立夏は草灯に手紙を渡す。
立夏は草灯にこの前のバトルのことを聞こうとして、唯子をハブる。
「殺すんでしょ?清明を殺した連中」「殺してあげるよ。立夏が望むなら」
「好きだよ、立夏」草灯ヤバいよ!ヤバエロいよ!
人殺しと愛を同じ口でささやく草灯に背を向ける立夏。
夜。「来ちゃった」ってまた草灯。
立夏はRITSUKAフォルダのパスに「BELOVED」と入れちゃうお茶目さん。
草灯に教えられ、正しいパスワード「LOVELESS」を入力する。
自分の本名を嫌がる立夏。しかしそれは生まれる前から決まっていて避けられない運命。
清明の遺言。清明を殺したのは「ななつの月」らしい。そして残された戦闘機――草灯。
草灯が立夏を好きだというのは、清明にそう命じられたからだと知り、怒る立夏。
「人の言いなりになった好き」なんて認められない立夏は草灯の手を振り払う。
立夏の兄、青柳清明が生きたまま焼き殺された。そんな記事で盛り上がる教室。
唯子はそれを止めようとする。立夏もそれに乗って話し始める。
「アニキの死体、俺の席に座ってたんだ。黒焦げになって。辺り一面、嫌な臭いがしたぜ」
立夏を追う唯子。みんなのことを謝る唯子。
「好き」という気持ちが信じられなくなった立夏は唯子のそれも拒絶する。
立夏を茶化しに現れたななつの月の使い、ミドリと愛。
「あとでいくらでも仲良くしてやるから」と言って唯子を隔離する。
立夏の問い詰め開始。「なぜ殺した?」(ジャッキーチェン)
答えないミドリ。でも彼らがやったんじゃないらしい。草灯に聞けと冷たい態度。
で、草灯登場ですよ。「俺だけが、立夏のために戦える」とろけるようなセリフだ。
SPELLによる戦闘開始。
立夏はサクリファイス(犠牲)だから、ただ後ろにいればいいらしい。
草灯はミドリをリストリクション(拘束)する。
この戦闘においては、戦闘機が戦い、サクリファイスがそのダメージを引き受ける。
草灯の攻撃は正確で、防御は間に合わない。
だが、立夏を拘束すれば倍のダメージを与えられる。
愛の「切断」攻撃。草灯は「回転・回折」で対抗するが、愛がないため防ぎきれない。
拘束される立夏と草灯。
「とても痛くて、苦しいけど、立夏は耐えられる?」「平気だあっ!」
チッスキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!「やだ!」じゃねーよ>愛
愛の力は無敵なのですってことか。余裕で二人にdefeatする草灯。
立夏は二人を殺さず、元のところへ返させる。
そして「好きだよ、立夏」という言葉に怒り出し、そして、泣く。
「アンタ、俺と仲良くするか?」 ちゃんと約束は守る立夏。唯子大喜び。
とりあえず、唯子に一人称名前呼びをやめさせる。
「人を好きになることって、今の自分を好きにならないと難しいかもね」何気に名言だ。
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LOVELESS Ep.01「BREATHLESS」(新)
収録巻:DVD1(第1話、第2話収録)
「調教開始」とか言うな(;´Д`)ハァハァ。
新井里美はどんな雑魚キャラで入ってても判別できるな。困ったもんだ。
@LOVELESS