
恋々愛々光線(コイコイラブラブビーム)で相手の「好き」の気持ちを増幅させる不思議な力を持っている。
でもただ一人、光線の通じない相手が。
それは大好きな忍びの四郎。
そんな恋子姫に突然の嫁入りの話。
四郎に会えないままお嫁に行くのに納得できず、四郎を探す旅に出る。
ってな話。
ストーリーは単純なので、純粋に恋子姫のかわいらしさを楽しむ漫画です。
銀次郎の「〜だっTA」「行くZEEE!!」って台詞回しに中学のときの同級生の小説を思い出した。(我ながら全然関係ないな)
同時収録の「遥か…」は和服の美女がマンモスと戦う話。
はっちゃけすぎです。
でもなんだかんだ言ってどぼタンは明治大正昭和(和服空間)が好きだなあと。
(もっとも、恋姫草紙は江戸期だけど)
ぴたテン過去編も今雑誌に連載してるヨキ・コト・キクもそうだし。
表紙の印刷がすこし微妙なのにはもにょる。(線が荒い?)
四郎の声を置鮎に変換してしまうのは十兵衛ちゃんの影響かも。
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