売れ行きベスト3
演出 又野弘道
作画監督 井上善勝
ジン・ウヅキ大尉と14年ぶりに話すケイオス。ってシオンの兄なのね。
CV田中秀幸さんだからついお父さんだとばっかり…。
エンセフェロン内で迷ってしまったシオン。公園で父と話す幼シオンと遭遇。
これはシオンと父が過ごした最後の日、と説明する前回最後に出た少女。
彼女はネピリム。時を見つめる者、調停者。シオンの心に声が届くのをずっと待っていた。
ジュニア、MOMO、ジギーは14年前の旧ミルチアに迷い込んでいた。
ジュニアの色違い、ユーデトロヴァイラスが民間人を掃討している。
ルベド（ジュニア）を探すガイナン。MOMOの｢大丈夫ですか？｣に悪意を感じる。
自分の記憶の世界にいるシオン。それをKOS-MOSが感じ取って再現したという。
オリジナルのKOS-MOSは2年前に破壊されたはず。そのときに大切な人も失ったシオン。
素敵な思い出は半分だけ。
残りの半分があって初めてシオンが形成されているというネピリム。
思い出を受け入れるために、再びここ（父との最後の日）を訪れなければならない。
何もできずにやさぐれるバージル中尉。エンセフェロン内に外部からの侵入。
スコットクンは特定、アレンは防壁。スコットクンは至近距離からのアクセスと解析。
犯人はU-TIC機関のペレグリー。
ペレグリーにAWGSで挑むバージル。ペレグリーは気にせず、エンセフェロンダイブを行う。
シオンは母さんが入院していた部屋に。つらく、悲しい記憶と向き合うときが来た。
雷の中、殺されている父と死んでいる母を目撃するシオン。
一方ジュニアたち。｢歌声｣に魅せられてイっちゃってるアルベド。
ミルチア外で合流するジュニア、シオン、ジギー、MOMO。
現実も幻覚も体験する主体にとっては同じだと言うシオン。
ネピリムはそれを受け入れるよう言う、未来のために。
ウドゥ（14年前ミルチア宙域を襲った局所事象変異の源）を見せられるシオンたち。
ジュニアたちU.R.T.V.はウドゥに倒すために生み出されたが、ジュニアが任務放棄したために仲間たちは精神汚染された。アルベドはウドゥを受け入れ、そしてジュニアは精神連鎖を断って、傷を癒すために14年間自分の時間を止め、力を自分が生きるために使った。
仲間たちを守れなかった自分を責めるジュニア。
ミルチア紛争の後、ウドゥはしばしの眠りについた。
新たに目覚めたウドゥとKOS-MOSが対決する。それは未来の一つの可能性。
詳しいことはすべての始まり、ミルチアで聞いてくれるかなーって感じで投げるネピリム。
エンセフェロンダイブしてるペレグリーにも勝てないバージル。切ない。
ペレグリーはシオンたちを妨害しようとするが、ジン・ウヅキがそれを止める。
これまた14年ぶりの再会。
ペレグリー→ジンがマーグリスを支えるべき。ジン→マーグリス＝奸物。
では議論は当然平行線。
AWGSとペレグリーの機体サイズ違いすぎ。
ジン・ウヅキにケイオスが加勢。ペレグリーはジン・ウヅキに氷漬けにされ、強制遮断。
プラン401失敗。これは恐ろしいものの目覚めを意味している。
自分とケイオスとの関係をシオンに隠すよう頼むジン･ウヅキ。
｢なんじら、神の如くなりん！｣でKOS-MOSを目覚めさせるシオン。
ケビン先輩と話したことを思い出し、シオンはKOS-MOSに声をかける。
｢おはよう、KOS-MOS｣
シオンはKOS-MOSのメモリーデータをラピスに渡す。
これにて一件落着？
関連
Xenosaga THE ANIMATION 第7話「エンセフェロン」
収録巻:DVD-BOX（第7話～収録）
