売れ行きベスト3
ワンフェス終わったよー。とりあえず一日を振り返ってみようぜ。
朝、またたびの報告によると提出サンプルを除けば、用意できた商品は6個。
ジオン驚異のメカニズム、とはいかないよね。やっぱし。
♪現実ー見てよね 明日過去になった今がなんちゃらー（By平野綾）
で、続くメールで｢提出する完成品の分の台座持ってきてない｣と。
なんか嫌な汗がたれる。(C)表記が台座だから、それないと完品と見なされないんじゃねえの？そうなったら商品4個になっちゃうよ！
会場に着くと手続きやら書類やら何やら。次回申込書が入ってるのが超粋な計らい。つか、次ももちろん2万いくら払うんだろうな、ってな問答無用っぷりがイカス。そのワイルドさに惚れる、海洋堂の。
で、とりあえず台座問題で実行委員会に交渉へ。私の名前はエアロスミス、台座をなくした街（ディーラー）、ナベジロウいちのネゴシエイターだ、と前髪を固めつつ。
カウンターのオバチャンに話しかけるがどうも素人らしく、版権問題に詳しいおとこの人（ｶｷﾀﾀ風表記）に回される。
事情を説明すると、｢商品に入っているものは全部入れる｣｢台座を忘れたのはディーラーの責任だからそれで販売個数が減っても仕方がない｣ととりつくIslandもない答え。
でもここからがネゴシエイターの腕の見せどころ。
海洋堂ってのは大阪にある会社で、だから社員はみんな関西人。
関西人を相手にしたときの勝率アップ法を伝授するからみんなよく聞いてねー。
・関西弁でネゴシエートする
キタコレ。いわゆる標準語で話すとなんか対抗意識を燃やされて、うまくいくものもうまくいかなくなることが多い。でも関西弁で話をすればあら不思議、さっきまでの眉間の皺はどこへやら、｢ヨッシャヨッシャ｣と角栄ばりに頼みを聞いてくれるのだ。多分｢仲間の頼みは断れんわ｣ってことだと思う。
（※あまりにも不自然な｢似非関西弁｣では逆効果なので注意）
そのおかげでなんとか販売数確保。LOVE海洋堂。
ディーラー卓へ凱旋帰国。気分はペルシア海軍を破ったテミストクレス。でもオストラコンに名前書くのだけは勘弁な。
なんか私のいない間に｢いつ売るんですかー｣とか聞かれまくったらしい。おおお人気じゃん。｢売らなかったの？｣って聞いたら｢お前が版権許諾証シール持ってってるから売れるわけがない｣だって。つまり犯人は私だ。社員は悪くございません。
仕方がないのでせっせとシール貼って、説明書とかパーツとか不備がないか確かめて、そんで売りました。
あっという間に星のカービィ！って感じで全員お嫁に行きました。
買ってくれた人ありがとー。
というわけで、またたびは調子に乗って値札にこんな落書きを。
ヽ(`Д´)ﾉﾊﾟﾙﾌﾟﾝﾃ!
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_,ゝ⌒ ´ _）
Ｙ ,.-‐ ､) _(ヽｎ
‘‐弋. ヽ ,.―-‐'Z_ｰﾍ ｀Ｙj ,、
ヽ ｀､ ,.ィ"¨７ { ＼ 〉_,,._ .）′
、 ﾏ// ,ムA,.へﾑ ｝ヽ} ﾚ
ﾍ V { i{ '⌒ ＿⌒１,小 ｜
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/ ∧ ﾞ､ ﾍ├‐-､/ ′ｒ‐｜ いえーい！！
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', }ヽ. -マ¨７ ,′
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｀ー-. l ,.-‐'´ ノ ヽ｀}二¨¨`ー､_
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元ネタ：ソルティレイディオ第27回
ちょっとこれから願書出しに行ってくるので続きはまた帰ってから。
