絵コンテ 小林治
演出 米田光宏
作画監督 浜東武広
BECK THE LIVEって気になるな。3月25日恵比寿リキッドルームか。
竜介のところへヘリでやってきたレオン。BECKが吠える。
二日も竜介からの連絡が途絶えて気になるコユキたち。
ルシールもなくなっている。部屋に残る血痕。
京都に来ていたレオン。嫁が日本人だった叔父の下で育てられたため、親日家らしい。
ボコボコにされてホテルの部屋に放置されている竜介。
竜介は後ろから不意打ちをかけて男を倒すが、また返り討ちにされる。
レオンの叔父が会いに来る。彼はルシールを盗んだ日本人に会いたいと言う。
叔父・ジョンと再会するレオン。
レオンはルシールのありかを例のジャケットで知ったらしい。
ジョンはジョンリーデーヴィス。竜介は彼とのセッションを望む。
感心する金歯男。でもブルースは売れないとレオンは冷たい。
ジョンは身寄りのないサニーボーイからルシールを引き取り、本物のブルースマンが現れたら譲るつもりでいた。
ジョンの「ドウイタシマシテ」がイカす。
RJレーベルを批判したエリカ・ブライジを殺したのはレオン。
ジョンは竜介がブルースをわかっていることに触れ、「殺すには惜しい男」と評する。
もう1週間も消息不明な竜介。コユキとサクは心配する。
千葉がもってきたのは真帆のカラーグラビア。もうデビューか。一気にブレイクしそう。
電話を受けた千葉は竜介の元へ走る。BECKとルシールを失い、怪我をしてた竜介。
「つまり俺は殺す価値もない存在なんだ」
レオンの言葉を間に受け、ショックを受けてる竜介。人の心を動かせないと落胆する。
急に現れたおばさん。コユキがツアームービーに出てる少年と知り、大騒ぎ。
「株式会社メタルブルー 佐藤和緒」という名刺。
MONGOLIAN CHOP SQUAD(アメリカでのBECKのバンド名)のCDで知ったらしい。
ダイブリのツアームービーの先行上映に真帆から誘われるコユキ。
でもヨシトも一緒だった罠。
映画にコユキ登場。重なり合うコユキと真帆の手。
「なにかすごいことが起こりそうな、予感がしたんだ」
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