コンテ 大塚健
演出 加藤顕
作画監督 八木元喜
メカ作画監督 桝田柊聖
ジギー(Ziggurat8)はユーティック機関に潜入し、MOMOを救出する命を受ける。
過去話かね。MOMOには人類の存亡に関わるほど膨大なデータが保存されている。
MOMOを作ったのはユーティック機関の創設者ヨアキム・ミズラヒ。
ミルチア紛争の張本人。
「百式観測器・プロトタイプ」と呼ばれることを嫌うMOMO。
「パパ」は「MOMO」と呼んでいた。
「脱出するぞ、MOMO」とジギーが声をかけると一気に表情が明るくなる。「はいっ!」
ジギーは強化レアリエンではなく、全盛期の遺物・サイボーグ。
軽い気持ちでドナー登録したらライフリサイクル法によって再生された。
元は人間だから、Ziggurat8という型番みたいな名前じゃなくてジギーと呼ぶMOMO。
以上二人の名前秘話でした。
そういえばワープ中に交戦始めたんだっけ。
お偉方会議。MOMOの解析はプロテクトのためにUMN管理センターでしかできないらしい。
MOMOには転移ゲートの解読コード「Y資料」が記録されているという。
それを使って旧ミルチアに飛び、オリジナルゾハルを手に入れる構想を抱く禿爺。
ロジカルドライブ全開で追撃を振り切ろうとするエルザ。
ウェーブライドで射程外、ついで索敵有効範囲外へ離脱。
それでも追おうとするが、ユーティック機関艦は4000m級の超大型戦艦に捕捉された。
超ド級戦艦デュランダル(なぜクルー関西弁)はユーティック機関にMOMOへの追撃をあきらめさせる。
MOMOのお礼に胸をときめかすマシューズ。ってKOS-MOSなんで壁割ってんの!?
エルザの不具合をトニーの操船のせいと勘違いしたハマーは喧嘩しだす。
悪いのはトニーじゃないのにさ。
後方にグノーシスの大群。概算で三万以上。
グノーシスに接触したのはKOS-MOS。わざとやってないか?
そこへデュランダルがゲートアウト。
デュランダルはクーカイ・ファウンデーションの戦闘艦。
艦隊を滅ぼしたグノーシスに単艦で渡り合う。
デュランダルのクルーに聖闘士星矢に出てきそうな人がいる。
デュランダルのガキんちょがAWGSで出撃。KOS-MOSも戦いに赴く。
「シオン、痛みは私を満たしてくれますか?」
最後の手を広げるシーンのKOS-MOSが太って見えたのはナイショだ。
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