売れ行きベスト3
絵コンテ 草川啓造
演出 草川啓造
作画監督 相澤昌弘
作画監督協力 田中穣 水上ろんど
エンドカードイラスト 中央東口
アイキャッチイラスト 木野下澄江 相澤昌弘
葉月が表紙のFoRestがバカ売れ。耕平が撮ったと聞いてびっくりなエルフリーデ。
いつもと違って耕平擁護な葉月。裕美とエルフリーデはいい雰囲気を感じ取る。
自分で決めたことをやり遂げられない耕平。自分が葉月を守れないことを責める。
爺ちゃんに修行の教えを請うたらちゃぶ台蹴り飛ばされた。
ハイジは耕平の母・御堂静流の式神。でも彼女の居場所までは知らないらしい。
昼間っからごろごろしてたら葉月に蹴られた耕平。そんな二人を微笑ましく思う爺ちゃん。
裕美からの差し入れは野苺。爺ちゃんはエルフリーデに前の話の続きを聞く。
エルフリーデの故郷は南ドイツのシュバルツバルト。100年ほど前、叔父夫婦に育てられた。
両親は森へ向かい、母だけ戻ってきたという。そのとき身籠っていた子がエルフリーデ。
戻ってきた母は度々森へ向かい、奇声を発したため、魔物にとり憑かれたと噂された。
母のせいでこんな目に…。それを言っても母はただ笑うばかり。
友達は叔父夫婦の娘・ニナだけ。それで十分だった。
母が夜、声を上げなくなった頃エルフリーデは叔父夫婦から眼鏡をもらった。
母にも喜んでほしくて、夜には会ってはいけないことになっていた母の部屋へ。
そこに母と一緒にいたのはハインリッヒ・フォン・キンケル。
エルフリーデは彼の娘であり、ヴァンパイアの血が流れていると告げられる。
彼が提示した二つの選択肢。
・このまま人間として生きて、後ろ指を差されながら、叔父夫婦の世話になり続ける
・ヴァンパイアとなる
悩んだ挙句、叔父達に迷惑をかけたくなかったエルフリーデは、真のヴァンパイアとなるためにキンケルのキスを受けた。
そして契約の代償として母を生贄に捧げた。
つもりが、キンケルの言う家族とは、叔父たちのことだった。
かろうじて生き残ったニナにヴァンパイアのキスをしろと迫るキンケル。
彼女にキスをして、腕の中で力を失っていくニナを感じながら、生き残っていつかキンケルを倒すと誓ったエルフリーデ。
裕美の運転はゆかり車らしい。そんな相手に車を貸すとは、耕平無念。
爺ちゃんとエルフリーデがアツいことに気づいてる葉月と裕美。
でもエルフリーデのほうが年上な罠。
呪言道を自力で勉強してた耕平。でもそのせいで邪気が集まってた。
成児にこっぴどくシボられる耕平。「生兵法は怪我の元」って声優泣かせ。
多摩川（勝手に認定）の近くを走る耕平。ついてく葉月。OPみたいに「グキ」った耕平。
家に帰った耕平に「修行したいならそこへ行け」と御堂弥生宛の手紙を爺ちゃんに渡される。
キツネがマルミ堂に襲来。お札を次々に破壊する。
まりお（キツネ面）を迎撃する爺ちゃんとエルフリーデ。
耕平は葉月を連れて逃げるように指示されてた。「嬢ちゃんのために逃げるんじゃ！」
力及ばず、植物的触手にしめあげられる爺ちゃんとエルフリーデ。
葉月を探して部屋を物色するまりおに爺ちゃんの結界の力で火が及ぶ。
空気読めずに車返しに来た裕美は炎上するマルミ堂を見て「何よ、これ…」と脱力する。
炎の中で手を握り合い、覚悟を決める二人。
街中に響くサイレンの音。高く立ち上る黒煙。それを発見した葉月と耕平。
「やだよ、そんなのやだよ…！」「爺っちゃーんっ！」
声なしのMADLAXのCM見てカロッスアなつかしいと思った。
予告爺ちゃんだし。退場する人がやるのが通例か。
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ハイホー今、会いに行きますネ」収録巻：DVD PHASE9（CHAPTER17、CHAPTER18収録）
いや、もうサブタイどおりというか。主要キャラ退場させてどうするのというか。
もう最終決戦まで一直線？あるいは「俺達の戦いは始まったばかり」か。
