絵コンテ 駒井一也
演出 駒井一也
作画監督 駒井一也、松本憲生
「絶対合格!!大刀光高校 よみ人知らず」受験勉強を頑張るコユキ。
ラジオからかかってきたのはコユキのリクエストしたダイブリの「My World Down」(BECK:ED)
また盗撮に精を出す田辺。
「モモちゃんが女子大生のときランパブでバイトしてたって噂」を田辺に聞きに来る男たち。
田辺は卒業までに絶対突き止めると宣言。
「じっちゃんの名にかけて」(でも田辺のジッちゃんは鉄道の職員)
そんな話を聞いた後だから、コユキは桃子先生のお尻が気になってしょうがない。
しまいには透視。集中してないことを先生に注意されてしまう。
トイレで兵藤に志望校を聞かれるコユキ。
「一応、タチ高」と答えると兵藤は「俺は毒茸高だ」と返す。
唐突に俺を殴れと言い出す兵藤。殴れないコユキを煽って煽って殴らせる。
「物を創造する人間は自分の感情をちゃんと表現しないとダメだって、うちの親父が言ってたぜ。あばよ」そう言って去っていく兵藤。魅せるねえ。
卒業。そして桜の舞う季節。
初めての電車通学。私立一枝学園高校。
アニメ研究会の勧誘に遭うコユキ。「どうも君、我々と同じにおいを感じるのだが」
それを軽く断ると、サクがやってくる。コユキの新髪形に驚くサク。
今度は後ろから千葉がやってきてコユキの頭をくちゃくちゃに。(千葉高校生かよ!)
入学早々チケット捌きでボコられてたキガタ君を助けたために、代わりにそれをさばかせられるコユキとサク。
受験終了でやっと100%バンド練習に打ち込めるようになったBECK。
コユキの新ギターを買うため楽器店に。見てたら全部ほしくなる移り気なコユキ。
次の店では予算5000円でピンクフロイドのエフェクターを買おうとしてる子供が店員にいびられてた。
常連と楽しげに語る店員。
竜介は値段が「ask」ってなってるレスポールを弾きたいと言うと、それは名工トム・マーフィーの作品で108万だと言われる。
竜介は万札沢山をポケットから出して「これをローンの頭金にしたいんだけど」と一撃。
セッティングで相手をビビらせる店員。
竜介が弾いてみせると、負けを悟った店員の態度が豹変。「いかが、ですか?」
「高野さん」と店員に声をかける平。
こんなに髪が伸びてるのはメジャーデビューするまで髪切らないと決めたかららしい。
(ちなみにその高野のバンド、ファイアージョーカーは去年解散)
高野をフォローする平。メンテナンスにかけては超一流らしい。
「自分を呼んでる」ギターを見つけたコユキ。
お金ないけど、かつての平の恩を買って、特別なローンを組んでくれるらしい。
テレキャスを弾こうとしてやめちゃうコユキ。「お三方の前ではちょっと…」
成龍飯店でバイトを始めるコユキ。
あんなにすごい高野さんでもデビューできない世界。
新聞配達中のキガタ君はチケットの売れ行きを尋ねる。当然コユキは売ってない。
チケット売れなかったので軽音部室に連れて行かれ殴られそうになるコユキ。
でも千葉が助けにやってくる。不良をバッタバッタとなぎ倒し…って千葉が級長!?
泣き出す不良、情けない。都合のいいときだけやってくるキガタ君は当然スルー。
ルシールの弾痕と同じ数の薬莢が贈られてきたエディ。「多分奴にバレた」
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