そんな衝撃的(ある意味笑撃的)ストーリーのM.I.Q.(週刊少年マガジン連載)
こういう編集部主導型企画漫画はぶっ飛んだ方向へ行きがちだけど、もちろんこの漫画も例外ではない。
「若い奴らに金について教えに来た」と言う黒場新太(チャラ男風)が展開する数々の議論。
(こんな奴が来るなんてどんな学校だよ、という最大の問題はひとまず無視する)
その一部を紹介しよう。
(詭弁の特徴のガイドライン:3による分類付き)
歴史に残る名言。
すべてはここから始まった。
さあ、君も都合が悪くなったときはこの言葉を使おう。
「ルールが変わったんだよ」
(「ルールが変わったんだよ!!」でも可)
13:勝利宣言をする
17:論点をすりかえる
顔がイっちゃってる。
背景もキモいし。
次の巻では「トレンドライン」なる笑える概念が出てきます。
(本来の「トレンドライン」の意味とは異なる)
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
顔が教祖様です。
年収2000万円でそれができるかどうかは謎ですが。
でも、それ以前に原作者のマスヤマコム先生は3ヶ月で100万がどうの…というレベルの儲けしか出してませんが。
●クロパンダの資産状況(2004年3月1日から)
1万5837円 (現金)
23日日経平均x90株=104万2250.4円 (時価)
合計:105万8087.4円
女子高生ライフ‥(kuropanda_jp)より
3:自分に有利な将来像を予想する
13:勝利宣言をする
実はこの漫画は原作者が年収2000万コースに這い上がるための作戦であって、これを鵜呑みにした人は年収200万どころか年収0万(株で全部スる)になりそうな気がする。
年収300万が何とかかんとかって本を書いてる人が印税で年収300万を余裕で超えて勝ち組になるのと同じ構造ですな。
この漫画に描いてあることが本当ならさっさと年収2000万株でゲットしろよ原作者
m9(^Д^)プギャー
と言いつつ、この漫画を買ってる自分も結果として彼の計画の一端を担ってるわけですが。(´・ω・`)