絵コンテ 山口祐司
演出 吉田俊司
作画監督 西田亜沙子
総作画監督 石原恵
友人が川澄に叫ばせたいだけのキャスティング、と言ってたけど、冒頭からそれか。
セイバーとディアッカの踏み切りバトル。
それから10年後、やっとこさアーチャーのディアッカをGET!!した植田佳奈。
ゲーム臭さを残したままのOPですね。
藤村の爺さんこえーーー。
なんだこのエロゲ的ほのぼの朝ご飯は。(注:エロゲです)
なぜか街中をパトカーが走り回る。桜に気にすんなと言ってみる士郎。
穂群原学園、制服の色がイケてない。文化系が不遇なのはどこの学校も一緒。
士郎は物の内部構造がわかるから、ストーブは直せるが、魔術師としての才能はない。
遠坂凛に目を奪われる士郎。「悪い噂は一切聞かん」ってあの格好じゃなんか言われるだろ。
藤村大河ことタイガー(逆です)ガ早朝ダッシュ。教師なのに滑り込み。あと尻強調しすぎ。
質素すぎる弁当…の割には入れ物は豪華だ。
今朝騒がしかった二丁目の交差点での事件。一家四人殺害の押し入り強盗。
凶器はイベント持ち込み禁止の長物。日本刀か槍。
犯人は捕まるどころか、何の手がかりもない。かつての記憶を思い出し、士郎は上の空。
ベンチで幼少の頃を思い出す。養父(オヤジ)に全てを救うことを言った士郎。
「誰かを救うっていうことはね、他の誰かを救わないということなんだよ」
バイトの帰りの暗い夜道、紫帽の少女とすれ違う。
「早く呼び出さないと死んじゃうよ、お兄ちゃん」
家に帰ると大河からまた人の手伝いしてたんでしょと茶化される。
何せ士郎の小学校のときの夢は正義の味方。こういう人がZETMAN(旧)になるわけです。
で、大河が後ろに隠してた自衛会のポスターを士郎が要らないと言ったところからバトル開始。
もっとも、剣道五段の大河にかなうはずもなく。
大河と桜が帰った後、一人、養父のことを思い返す士郎。
彼は世界の構造を理解した魔術師だった。士郎にとっての英雄。
士郎は魔術もダメで刻印もないが、たった一つの才能があるらしい。(サイダネ話禁止!)
魔術は他人のために使え、そう教えられた士郎。
ビルの屋上から町を眺める凛とアーチャー。橋のボルトの数まで見えるアーチャースゴス。
ゲームの一枚絵が動いてるみたい。塗りがそれっぽいからかな。
譲治がナレすれば何でも名作に見えるのはナイショだ。
ED後藤圭二一人原画なのに全然色が出てないのが不満。
まあ出したら出したで原作派が怒り狂うだろうけど。
関係ないけど、一家四人殺害で世田谷思い出したのはわたすだけではないはず。
あれメーターの人だったよね確か。まだ解決してないのか。