一つの出版社の運動に端を発した例文集が萌えと英単語との全面提携という事態を引き起こした。
〜中略〜
100億を誇った萌えヲタのほとんどは失われた……。
もはや、商戦に勝ちも負けも無かった。
そして、1年の時が流れた。
というわけで、出るらしいですもえたん2(moetan2)。
今回は、もえたん2上巻:12月下旬発売、もえたん2下巻:来年1月発売、という分冊構成。
けど、分量増やすのもいいですけど今度は索引も付けてくださいね。
単語から引けないと実用性ゼロなんで。
(もっとも、違うほうの実用性はあるかもしれませんが)
で、昔調子に乗って山盛り例文募集に送ったらメールが来てました。
以下一部転載。
先日は、『もえたん』公式サイト(http://www.moetan.jp/)にて
実施いたしました「もえたん2 例文募集」へご投稿いただき、まこ
とにありがとうございました。
皆様のお力添えを持ちまして、例文の選出・英訳作業は無事終了いた
しました。投稿をお預かりして、長らくお待たせいたしましたことを
お詫び申し上げますとともに、発刊のご案内をさせていただきます。
「もえたん2」は、上巻:12月下旬/下巻:2005年1月の発売を予
定しております。どうかご期待ください。
さて、公式サイトでお知らせしましたとおり、例文投稿者の皆様に、
感謝の気持ちを込めて特製グッズを進呈いたしたく存じます。
対象となるのは“例文が3つ以上採用された方”ですが、この条件に
は、参考にさせていただいた例文の投稿者も含まれております。この
ため、グッズをお送りした方の例文が「もえたん2」に掲載されてい
ない場合もありますのでご了承ください。
今回、このメールは対象となる投稿者の皆様にお送りしております。
つきましては、グッズのお送り先となるご住所、お名前をお知らせい
ただければ幸いです。発送は、12月から来年1月にかけて、ご返信を
いただいた順に行って参ります。
また、「もえたん2」発売の際には、投稿者の皆様のお名前を、公式
サイトに掲載させていただきたいと存じます。差し支えなければ、公
開可能なペンネーム(ハンドル)をお知らせください。
何がもらえるんだろうか。今からわくわくするね。
上下巻プレゼントだったらさすがにヘコむなあ。
でもとりあえず今は、もえたん2が「私の最高傑作です/It's my best work.」(GX)であることだけを願う。