絵コンテ 西澤晋、米たにヨシトモ、鳥羽聡、高田昌宏、福田己津央
演出 福田己津央、高田昌宏
作画監督 キャラクター 平井久司、山口晋、鎌田祐輔 メカニック 有澤寛、椛島洋介
総集編+新作って聞いたから、どうなることかと思ったけど、49話までの超速あらすじ+50話+平井全開新作パートって構成だったね。本編行く前に少し雑談。
番組前のCM(XBOX360のブルードラゴン)で鳥山明さん(ほんもの!!)の手が出てて少し感動。
ヒゲ(坂口)「鳥山さんすごーい」
鳥山「そーすか」
で本編。
蛇にそそのかされて禁断の実を食べた「はじまりの人」。
演説は47話より。
私たちはつい先年にも大きな戦争を経験しました。そしてそのときにも誓ったはずでした。こんなことはもう二度と繰り返さないと。
「やめろよこのバカ!アンタだってブリッジにいたんだろ?ならこれ(ユニウス7落下)がどういうことだったかわかってるはずだろ!」(7話)
「これは…!どういうことですか?また私にザフトに戻れと?」(セイバーを見て:10話)
「戦ったの?」(スポーツカーに乗ってキラがアスランに:8話)
「ラクスーッ!」(ゾック隊に命を狙われるの巻:13話)
本当にこれはどういうことなのでしょうか。愚かとも言えるこの悲劇の繰り返しは。
「でも、敵の脅威があるときは仕方ありません。戦うべきときには戦わないと、何一つ、自分たちすら守れません」(シンちゃん、議長に戦の心構えを語る:19話)
「撃ちたくない、撃たせないで」「自分だけわかったような、奇麗事を言うな!」(盗撮密会::25話)
「でも、カガリは今泣いているんだ!」(忠臣蔵と同じ吉良です:28話)
だがそれももう、終わりにするときが来ました。
「いやぁーっ!」(ステラinサイコビグザム:32話)
「アンタはオレが討つんだ!今日、ここでっ!」(実はこのとき慰霊碑前のシーンがフラッシュバックされてましたが今回それもなかったことに:34話)
終わりにできるときが。
「ミーアッ!」(白馬の王子様なんて…と選択肢ミス:36話)
「アンタが悪いんだ、アンタが!アンタが裏切るからーっ!!」(シンへ、人のせいにしてると成長できませんよ:37話)
すべての答えは、みなが自身の中にすでに持っている。
月基地破壊(45話)とミーアのダブルだかトリプルだか(46話)。
これこそが、繰り返される悲劇を止める、唯一の方法です。私は、人類存亡を賭けた最後の防衛策として、デスティニープランの導入実行を今ここに宣言いたします。
アスカガ抱き合いシーン。「アークエンジェル、発進します」(多分45話)
「キラ・ヤマト、フリーダム行きます!」「アスラン・ザラ、ジャスティス出る!」
「レイ・ザ・バレル、レジェンド発進する!」「シン・アスカ、デスティニー行きます!」
「キラ・ヤマト、お前の存在だけは…許さない!」
(全部49話)
OPはvestige。新作絵+各期の使いまわし。リボンラクスはカガリパンツへの対抗?
本編なぞるのもアレなので、気づいた追加部分と新作部中心で。
ニシザワさんたち最終決戦にも参加してたのね。
「フリーダムは何をやっている!」
「なんだよ、助けてほしいのか?」
「違うわ馬鹿者っ!」
うはwwイザークテラモエス。
ルナとアスラン。
「下がれ、君を撃ちたくない!」
「何をーっ!」
「(放映)時間がないんだ」
切実です。
で、シンが現れてCMでおなじみ「アンタって人はーっ!」
一方ネオジェネシスのチャージがまだ60%で焦る議長。
最終決戦を目にして、しかし、すごいものだな。
「なになに」クルーゼキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━!!!!!
戦い。
戦い。
戦いだ。
人は本当に、戦うのが好きだな。
「ふっ、君は違うのか?」
私は勝ちたいだけだ。戦いたいわけではない。
恋に破れた(というかコーディ結婚制度に敗れた)ギルの痛い記憶が蘇る。
「だが勝てないものもある」
ああ。
戦っても、勝てない。
どうしても得られない。
なら人は、なぜ生きる?なぜ生まれる?
「ハッハッハッハ。言ったはずだ。ただそれを知るためにだと」
「君は気にいらんかもしれんが」
ああ。気に入らないね。
私は御免だ。君のように、あがくのも…負けるのも。
この霊体クルーゼの余裕っぷりと、レイ=クルーゼの必死っぷりのコントラストは何なの?
「君もラウだ。それが、君の運命なんだよ」
この言葉から自分として生きることを禁じられたレイ。
ということは、この話ってさ、レイが自分を見つけるためのストーリーだったってことなんだろうか。
で、アスラン対シン。
「過去にとらわれたまま戦うのはやめろ!そんなことをしても、何も戻りはしない!」
シン母、ニコル、ハイネ、マユ、ステラがフラッシュバック。
思い返されもしないシン父かわいそうだ。
ミネルバが被弾したときのアーサー、「艦長ぉ〜」って…!
あと、何度聞いてもステラのセリフの意味がわからん。誰か翻訳プリーズ。
(酔ったままの脚本ノーチェックで通した感じだよね)
殺されかけて、膝枕で違う女の名前つぶやかれて、散々だったルナ姉さん。
村健の嗚咽は☆の嗚咽よりずっといいです。
メサイアに(本編では)いなかったはずのアスランが到着。
でも特に何もせず帰る。一体何の意味が?
「でも、彼の、明日は?」レイの言う「彼」って本当にキラでいいのかな?
シンだったりしない?(しないか)
Field of Hopeが流れる中、ラクスが停戦(と言う名の降伏)を呼びかけ、ZAFTもそれを受け入れる。
兄貴の首を曲げる動作がキモイ。
エザリアジュール(イザークの母、cv三石琴乃)キタワァ━━━━(n‘∀‘)η━━━━!!!
つーかこの人今まで何してたの?評議員干されてた?
C.E.74
プラント、オーブ連合首長国は停戦
終戦の為の協議に入った。
両者の関係を仲介した
ラクス・クラインは
プラント評議会の要請を受け
プラント本国へ戻った。
シン、アスラン、ルナ、メイリンの4人でシン一家の墓(慰霊碑)参り。
荒れ果てた国土。こんなところじゃなかった、と嘆くシン。(※滅ぼそうとしてました)
「ごまかせないってことかも…。いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」
それどころか花が咲くこともない現実。
なんか真犯人キラキタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
アスランがキラをフリーダムのパイロットだとシンに紹介する。
キラは手を差し出し、握手を求める。「ダメかな?」
「
「あの…オレ…」
「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた、花を植えるよ。きっと」
「それが、オレたちの戦いだな」(なんでアスランいいとこ取り)
「一緒に戦おう」( ´゚д゚`)えーーー
シンは涙を流し、キラに手を重ね「はいっ」
EDは君は僕に似ているに乗せてSEED無印総集編。
ラクスの黒忍者ドレスがヤバイ。イザークちゃっかりラクス親衛隊に。
(というか、このいざこざでいちばん得してるのはラクスだよね。本当の悪はさも正しそうに振舞うから困る)
プレゼントのお知らせ
1/60ライトニングエディションストライクフリーダムガンダムを5名に。

応募方法
葉書に住所指名年齢電話番号明記の上
530-8304 毎日放送「ガンダムスペシャルプレゼント係」まで。
応募〆切 2006年1月31日消印有効
参考
機動戦士ガンダムSEED DESTINY全話
収録巻:DVD第13巻(第49話、第50話も収録)
なぜだろう。それほど悪くないまとめ方だった気がする。
いや、その前に一度とんでもない最終回を見たから免疫ができただけかもしれないけど。
最後の最後に少し成長したシンと両澤。少し感動しました。(棒読み)以上。
停戦後の、新作部分で、カガリに演説させて欲しかった。
最後に慰霊碑の前で、シンがキラの手を握り締めることから、両澤はずした上での第三部で、この両者は敵対しないという暗示かもしれません。
まぁ1時間とは言っても8割近くは、既に放映したカットなので、少し編集して、無駄なカットを減らし、その分ムラサメのシーンや、イザークとディアッカが出たりして、本来の最終回よりは面白くなったものと思われます。
ではでは。
このため、キラとアスランは、10代のほとばしる熱い欲情を我慢しなければなりませんね。
アスランだけは、メイリンをお持ち帰りしているみたいですが。
第三部はラクス対カガリとなったりしそうですね。
アスランは本当に抜け目がない…冒頭の抱擁もなんのその。