第十話 「迫り来るマの手!」
脚本 根元歳三
絵コンテ 山本秀世
演出 古川政美
作画監督 徳田夢之介
側近が「後戻りはできない」「栄光への道」とか言い出したら死亡フラグ。
ギュンターまだ輪っかつけてるよ。シリアス様にならねえ。
犯人たちの目撃情報がある町へやってきた有利たち。
魔王飴に魔王変身セット、魔王パンと便乗商品だらけ。
子どもたちは魔王ごっこに興じる始末。
アニシナの発明品のネーミングセンスは…。
いつもながらグウェンダルかわいそうだよグウェンダル。
有利に頼み込まれたら嫌と言えないヴォルフラム、コンラッドとの約束を破って一緒に外へ出て聞き込みに。
一方、ギュンターとキスして未知への地平を開いたグウェンダル。
キスで呪いは解け、簡単に輪っかは外れた。
*新しい魔王に 民衆は喜んでいるようです
なぜかとヴォルフに問う有利。
それは暗い時代が続いたから。たとえば20年前の戦争。
魔王ツェリは反対したが摂政のシュトッフェルに押し切られて始まったもの。
その戦いでウェラー卿(コンラッド)も大切なジュリアを失った。
数え切れないほどの敵を倒した彼の戦いぶりは「ルッテンベルクの獅子」の異名で知られる。
それを語るヴォルフに有利は兄への思いを見て取るが、ヴォルフはコンラッドの父が人間だからという理由で否定する。
有利はそんなことより家族であることの方が重要だと説く。
平和を守るためにしっかりしろと激励するヴォルフ。
そう言われて有利は魔王としての責任感を自覚する。
聞き込みを続けていると、有利たちの後ろにゴルゴムが現れ、ヴォルフとコンラッドの目の前で有利を拉致していった。
なんかちょっと舞乙1話っぽく。(舞乙のが後だけど)
第十一話 「次元のむこうで戦争がはじまる」
脚本 岡田磨里
絵コンテ こでらかつゆき
演出 吉田俊司
作画監督 中杉徹
シュトッフェルとレイブンは有利の疑心暗鬼を利用し、自陣営に引き込もうとするが、失敗。
ま た ヨ ザ ッ ク か
今回はメイドに扮装。でも前より上腕二等筋がたくましくない。
有利君もメイドに変身して脱出を試みる。
有利が捕まったことでグウェンダルは戦争を始める。
自分のせいで戦争になったと知った有利はいても立ってもいられず走り出す。
ヨザック、モップに仕込み刀かよ。いいギミックだ。
コンラッド、ヴォルフの2騎がレイブン勢と接触。
有利と合流できたのでとりあえず退却。
自らの失態を謝るコンラッド。
自分のせいで戦争になったのなら自分が出て行けば終わると信じている有利。
コンラッドはそれを許さず、血盟城へ行くように言う。
〃〃∩ _, ,_ ←有利
⊂⌒( `Д´) < 戦争ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
有利の意志の固さを認め、従うコンラッド。今度こそ守ると誓う。
グウェンダル軍とシュトッフェル軍が対峙する。
グウェンダルは有利と竜王の石の返還を求めるが、シュトッフェルは華麗にスルー。
ついに戦端が開かれる。
そこへ陛下参上。
平和主義を訴えるが、両軍から「おいお前マジで空気読めよ、カラオケの1曲目にロード入れてんじゃねえよ」って目つきで見られてしまう。
有利の言葉に耳を傾ける者はなく、再び戦いが。
戦いを嫌う有利はスーパー有利へと姿を変え、両軍を竜巻で吹き飛ばす。
超有利はシュトッフェルに謹慎を申し付ける。
当の本人も「それだけ!?」と驚くほど。
往生際の悪いシュトッフェルたちはギュンターを罠にかけるが、往年の強者にそんな手は通用しなかった。
城を探したが結局竜王の石は見つからなかった。
宝物庫から出てきた巻物を渡される有利。それは宝石借用書。
竜王の石を持っていったのはツェリだった。一同唖然。ま、結果オーライ。
今日からマ王! First Series 第5巻
posted by えみゅ at 06:29| 東京 ☀|
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