脚本 山田隆司
演出 有富興二
作画監督 橋本航平
総作画監督 袴田裕二
「ビィト戦士団は、領主が息子のリオンに勝手にブランディングしたことを聞き、呆れる」
身も蓋もないあらすじ。アイアンライノス(黒)倒せてよかったね。
夜中一人で特訓するビィト。その声がうるさくて起きるポアラ。
メイドさんにも迷惑だと言われてしまう。
ビィトは三日起きて一日寝る体質だから夜眠れないのね。
ビィトの食べっぷりに驚くリオン。あまりのはしたなさにまたメイドが苦言を。
もっとも、領主はなぜか上機嫌。
領主が昨日のリオンの活躍を褒めようとすると、リオンは立ち上がって部屋に戻る。
「最悪の親子関係ってやつ?」ミルファ的確すぎ。
泣き出す領主。
もう一人の髪の長いメイドがイーブルがビィト戦士団に会いたがっていると伝える。
「あのスカしたヒゲのオッチャン」ってまたビィトうますぎ。
思い出し笑いするポアラ感じ悪いな。
会いたがってる人というのはグリファス。リオンの養育係にして天撃隊隊長の一人。
嫌な胸騒ぎを覚えるキッス。
城の暮らしが合わないと愚痴るビィトとキッス。イーブルはグリファスに頼めばいいと言う。
体が勝手にガタガタ震えるキッス。これは本能なのか。
扉の向こうの黒い人影。「君らとはきちんと話したいと思ってねえ」もうキッスガクガク。
「紅茶を用意したのだよ。飲みながらゆっくり話をしようじゃないか。さあ早く…!」
行きたくないキッス。それでもなんとか部屋の中に。
グリファスの顔を見て驚愕する一同。キッスは「かっ、閣下!」と呼びかけてしまう。
「閣下?はて、なんのことかね?うーん、エクセレント」口癖まで一緒じゃん。
「おっちゃん、似てるなー」視聴者代表ビィト。グリファスの目が見開く。
慌てて止めるキッス。
冷静を装うグリファス。「そう、私が
グリファスだが君がビィト君かね」
「ああそうだ!しかしほんっとアイツに似てるよ、びっくりした」
血管が浮き出て髪が逆立つグリファス。「だ、誰に、誰に似てるんだね」
地面が揺れ、インクがこぼれる。空気の読めないビィト様はそんなことではひるまない。
「黒の地平を支配していたヴァンデル、グリニデに」
「グ、グリニデだとぉーーーーーっ!!」咆哮とともにガラスが砕け散る。
家でグッズを用意して旅立つリオン。死んだ母にバスターにならないと誓って。
「私としたことが、失礼した」グリファス様ビークール。
ビィト戦士団に来てもらったのは潜在的天力の高い若(リオン)のことで。
いずれはリオンにも天撃隊に入ってもらう予定らしい。
シャンティーゴにある4つの天撃隊
・グリファス率いる炎の天撃隊
・イーブル率いる風の天撃隊
・春雷のトンガ率いる雷の天撃隊
・流水のレイモンド率いる水の天撃隊
「才牙使いのバスターは、育てないんですか?」今ポアラがいいこと言った。
「グレイト!よい質問だ」才牙は攻撃を主目的に生成するもの。
戦いを好まぬこの町では専守防衛のための天撃に特化した。
グリファスをおッちゃん呼ばわりして家のことを切り出すビィト。つくづく大物です。
ダンゴールキタワァ━━━(n‘∀‘)η━━━!!!と思ったら萌えッ子メイドになってる!
またリオンの家出。今月だけでも3回目。
でもいつものプチ家出と違って数日分の衣服と食料を持ってってるらしい。
ミルファはそんな甘ったれ放っておけばいいと厳しい。似てるキッスには優しいのに。
ピクニックがてらリオンを探しに行こうと言うビィト。
「賛成!こんな恐ろしいところから、一刻も早く出たいよ」キッスは本音を隠せない。
「恐ろしい?」
「ヒィィッ」
というわけで、若連れ戻しと安い家賃の家、バーター成立。でも行き先の見当はつかない。
グリファスは赤い宝石(ある意味ドラゴンレーダー)でリオンは北に向かったと知り、それを告げる。ミルファにツッコまれるが勘だと言い逃れる。
ブランディングを消そうと裸で胸をこするリオン。サービス精神旺盛だなこの番組。
と、持ってきたお金がカネックに食い荒らされてて大ピンチ!
アイキャッチカードA:ビィト(横の人:ビィト)声が入ってる!
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